前回のレッスンの時描いた母校の絵(万年筆インキ使用)が気に入らなかったので、アクリルインキで輪郭線を2つ描いてみた。
絵画教室には先生が二人いらして、最初に習っていた先生が急に体調を崩されて休まれている間、もう一人の先生に習っていたのだが、久しぶりに以前の先生とお会いすることができた。
冒頭のはアクリルインキ輪郭線で新たに色つけしたものだが、それを見て、先生は何か足りないと思われた様子。
それで前回描いた汚らしいのを見せたら・・すごいいいじゃない!と言われた。でも個人的には汚すぎて、私の母校のイメージじゃないんだよな。
そうしたら先生が、残っているもう一つのアクリルインキ分の途中から、ではこうしては?などと色をつけてくださった。
上が先生が色をつけたもの。下が前回私が描いた万年筆インキを使った汚いもの。冒頭のと比べるとやはり先生が色をつけられたものは変化があって、面白いなぁ。
絵としての面白さを取るのか、自分の思い出を取るのか難しいところだけれど、三様の面白いものが出来上がったので載せておく。
私はもう少し塗り方の変化や、明暗を上手に描けるようにならなければ。