都営新宿線に乗ったら、なんと車内が「ぐるんぱのようちえん」だった。
まぁ、なんて懐かしい。
私は小学校の3〜4年の頃、ラボという英会話教室に通ってましてね、その教材の一つに「ぐるんぱのようちえん」があったのだ。それ以外にも、「手品師と子猫」「だるまちゃんとカミナリちゃん」「ゆきむすめ」みたいな教材があった。8トラックだったかなぁ、なんか特別な形のカセットテープを回して、意味もわからずに聞こえてくる言葉を丸暗記して・・・。それが英語学習にどれほど役立ったかは全くわからないんだけど、教材のバックに流れていた音楽だけは、ものすごくよく覚えているよ。今でも音楽だけを取り出して聴きたいぐらいだ。
一人ぼっちで草地の上に倒れて泣いていたぶるんぱを、仲間たちが川で洗ってあげて、新しい生き方を自分で見つけられるようにしてあげる・・そんないい話だったなぁ。