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実験を受けた犬のその後。

2011-11-13 10:31:25 | FP
「パブロフの犬」という有名な実験がある。パブロフ博士が犬に餌を与える前に、必ず、ベルを鳴らすようにした。それを続けていると、犬は条件反射的に、ベルが鳴るとよだれを流すようになるという生理現象を発見したものである。犬を使った実験は色々あって、現在の日本の子供の動態状況を解明するものもある。それは一匹の犬を檻に入れ、その檻の中に、光を発すると電流が流れる箱を入れておく。何度か、光が現れると電流が流れることを繰り返していると、犬は自然に、光が表れると檻の隅に逃げるようになる。そこへ、そのような実験をしていない犬を新たに加えると、これまでの犬が檻の隅に逃げると同時に、新しい犬も隅に逃げる。しかし、古い犬を檻から出して、新しい犬だけにすると、新しい犬は箱から光が発射されても逃げることはない。これは日本人の子供達に、危険を自分で察知する能力が劣化しているのではないかという警鐘を鳴らすものである。さて、長々と犬の実験の話をしてきたが、私が面白いと思ったのは違うことである。昨今は、大学の講義も老若男女、様々な人が受ける。この犬の実験の講義を受けたある高齢のご婦人の質問である。「その実験をされた犬はその後、どうなってしまうのでしょう。」私はその話を聞いて、思わず噴出してしまったのだが、皆さんはどうだろうか。

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