お菓子もインフレで、私は矢面に立つ。

世の中はインフレである。お米がないと騒いで、その価格は爆上げである。給料は上がっているというが、実感的にも、物価上昇の方のあおりで、大判振る舞いと言うわけにはいかず、逆に引き締めである。情報サイト「ファンくる」が、物価高騰の影響に関するアンケート結果を発表した。それによれば、生活の何を節約していますかと言う問いに、野菜が最も多く52％。以下、精肉45％、お菓子33％、果物29％、乳製品28％、となっていたという。これは我が家の状況とは異なる。我が家で最も標的に会っているのは私が買うお菓子である。加工品であるから、野菜になどに比べて高いのは当たり前なのだが、病気対策のためにも良くないと我が伴侶は主張する。「でもな～」と私は訴えるのだが、お菓子もまた、著しくインフレになっているのだという。（くちなし亭、2024.09.09）

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