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東京オリンピックを前に、より広い意味の羽田と成田の国際化を。

2014-06-08 10:41:57 | FP

空港の国際化が叫ばれて、久しい。特に、東京圏の空の玄関口である羽田と成田の利便性が東京オリンピックを控えて、改善を模索しているのである。一つは、夜間の発着である。東京は世界の極東にあるので、飛行機を利用する人の多く、アメリカ人や西洋人からすると昼夜が逆転する。地球を半回りするような旅行者にとっては、できれば、無味乾燥な飛行機の搭乗中は寝ていたい。そして、起きたときに、活動を開始したいのである。その意味では、夜間の離発着は必然である。騒音問題だが、これだけ、東京が夜の街なったのだから、解決する方法はあるように思われる。もう一つは、アメリカ軍に管理されている東京の空を日本の手に戻すことである。東京上空を離発着に利用できれば、少なくとも1割の増便が可能だというのである。アジアの国々は地域のハブ空港化を目指して、動いている。飛行機を利用する人の流れが日本に向かうことが最も重要なのだが、そのためには、日本の景気回復であることは間違いない。そして、成田と羽田の一体運用かもしれない。それには、24時間運用の東京駅―成田間、東京駅―羽田空港間の高速鉄道網の設置かもしれない。そのための口実に東京オリンピックが利用されるのは構わない。

    Y-FP Office Japan

コメント (1)
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