風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

パソコンが壊れる

2008年11月04日 | 出版
世間的には、3連休明けのブルーな日なのであろうが、小生は昨日も出社しているので、さほど鬱でもない。とにかく、あれをやってこれをやってお金の移動をして云々と考えながら出社すると、妻から「残高がおかしい。家の通帳を持ってかえってくるように」とのメールが届く。アララララ、使い込みがばれてしまった。今度は帰宅拒否症になりそうだ。
9:00には出社。早速予定していたことの第1弾である、M印刷さんの仕事の修正データをCD-romに落とそうとするが、やはり容量不足でしばし格闘しなければならないはめに陥る。どうしてこんなに調子が悪いのか、あちこちいじっているうちに、M印刷Yさんから電話。「これから取りにうかがいたいのですが」。着く頃には落としているであろうと、了解の旨を伝えるが、ところがなかなかそこからうまくいかない。
結局Yさんが来ても、まだ落とせていない。午後一には持ってうかがいますとお詫び。こうなると、とにかくいらなそうなファイルを片っ端から捨てていく。途中、I出版企画S氏から電話があり、アーレント本を出力しておいてほしい、と。ところは、こっちはInDesignを立ち上げていられるような状況ではない。ひたすらCleanUpとResetを繰り返し、ようやく少々の空きが生まれる。そこで、CD-romにデータの焼き付けが終了。ようやくI出版企画の分も出力が終了。
そこから「救援」のDTPを予定していたのだけれど、ウイルスにでもやられているのかなあと、あまりの調子の悪さに疑念が生じる。そこでKingsoftというウイルス退治のお試し版をダウンロードし、パソコン内をチェックさせる。結局30分かかって問題なし、とのこと。パソコンばっかりにかかわっているわけにもいかないので、自転車に乗ってM印刷までお届けものに出る。13:00。もどってから昼食を食べ、また仕事をする前に、いらなそうなファイルを消去。
そこでリセットして立ち上げようとすると、「ntoskrnl.exeが壊れています」という表示が出て、Windowsが立ち上がらない。その表示のまま、うんともすんともいわない。実は、そうなったときは、F8からセーフモードで回復させればいいやと思っていたので、これまで大胆にファイルを捨てていた。そこでセーフモードを立ち上げるが、うまくいかない。「ntoskrnl.exeが壊れています」の表示のままだ。これにはまいった。
何回かセーフモードでトライしてみるが、まったくうまくいかない。こういうときは、円盤かフロッピーを借りてきて、とにかくWindowsを立ち上げて該当箇所を修復させればいいだろうと、円盤を持っているJ社Tさんに電話してみると、ありがたいことにこっちまで持ってきてくれるとのこと。そこでこんどはCDから立ち上げさせようとするが、しかし、これもうまくいかない。段々、打つ手がなくなってきた。
WindowsのCDには修復コンソーラというのがあるようだが、これを使ってプログラム類に損傷を与えると、ちとまずい。そこでおそるおそるカスタマ-センターに電話して、どんなものか聞いてみることにする。すると、パソコンの耐用年数というのは3~5年くらいだそうで、それをすぎるとハードに傷が入ってしまい、壊れやすくなっているとのこと。このパソコンはかなり酷使されているので、確かにそろそろいかれてもおかしくはないのであるが、せめて、もう少しお金のあるときに壊れてほしいものだ。ついでCDのチェックディスクから修復する方法があり、その上で、ntoskrnl.exeを書き換える方法があると教わり、早速試してみることにする。
しかしどうして、チェックディスクって時間がかかるのだろうか。そんなことをしていただけで、あっという間に16:00をすぎている。
それで結局うまくいかない。
買ったときの付属品であるリカバリー用のCDがあるので、これで一からインストールしないとだめなのかもしれない。大変、困った。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
人格は壊れていないか!? (R社M社長)
2008-11-04 21:00:21
カネに追われて人格破壊にならないように!(笑)
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現在、 (腹巻)
2008-11-04 21:13:48
修復工事中ですわ。(涙)
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