風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

ディスク領域不足と格闘

2008年03月16日 | 出版
今日も暖かい。すでに4月の陽気である。この夏の猛暑が予想される。
9:00過ぎまでダラダラと寝、ようやく起床。コーヒーを飲みながら朝刊に目を通すと、なんと平岡正明さんが書評欄のインタビューに出ていた。もちろん対象となる書籍は『シュルレアリスム落語宣言』。弊社のかかわった書籍がこういう形で紹介されて、とてもうれしい。朝からいい気分。
朝食を食べ、鼻歌交じりで久しぶりに家の中を掃除し、コーヒーをポットに詰めて出社。途中の後楽園駅は親子連れで賑わっている。オープン戦がデーゲームであるのかな。12:00着。
着いた早々に腹が減る。そこをジッと我慢して、まずは囲碁ゲーム。別にやりたくもないのに、これをやらないと労働意欲がわかないのだからしょうがない。コンピュータ相手に勝って、仕方なく昼食をあさりに出掛ける。
昼食を食べて仕事開始、13:00。昨日に引き続き『CMクリテイティブ論』の画像修正に入る。こちらのパソコンが容量不足になってきたためか、Photoshopを使うと「ディスク領域不足」が頻繁に表示される。うるさいことこのうえない。DriveCの空き容量が10%を切っているからしょうがない。お金をかけずに、この状態を回復する方法はないものだろうか。
14:00、昨日からの続きの作業は終了。慣れてきたためか、割とスムーズに済んだ。そのあとは、まだ終わっていない画像をスキャニング。P舎のコピー機を借りて、さっさかとスキャン。だれもいないと、気兼ねしなくて済むからいいね。ところがP舎のパソコンに落とそうとしたら、またパソコンが不調。しかもマウスがはなはだ使いにくい。他社の機材を勝手に借りてよく言うものであるが、しかしよくこんなパソコン使っている。使いにくくてしょうがない。ようやくスキャニングした画像をフラッシュメモリに落として、風塵社のパソコンに移動。今度は、新しくスキャンした画像の修正に入る。
多分大丈夫だとは思っているのだけれど、前にも書いたように、画面とプリンター出力と印刷の各段階で、画像はちがって見えるから恐ろしい。4色での印刷ならばさらにナーバスになるけれど、今回のようにモノクロでの印刷でも仕上がりに対してはナーバスになる。刷了されるまで結果がわからず、途中段階では経験と勘に頼るしかないし、また外注に出したからといって、この問題が根本的に改善されるわけでもないから困ってしまう。
16:00、F社社長来社。S風舎にまつわる話など雑談。いろいろと業界の噂話を聞く。もう激震はごめんだと思う一方で、噂話というのは楽しいものである。

チベットでは混乱が続いている。邦人死者が出たとか出ないという問題ではないはずだ。ミャンマーでも軍事政権を支えているのは中国であるわけだし、日本は北京オリンピックをボイコットすればよい。

政府、チベット情勢注視…邦人の無事は確認(読売新聞) - goo ニュース

シュルレアリスム落語宣言
平岡 正明
白夜書房

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中国はいかにチベットを侵略したか
マイケル ダナム
講談社インターナショナル

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