風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

ハメハメに励む

2008年03月17日 | 出版
昨日は、家に帰り酒も呑まずにバタッと寝る。疲れているねえ。
本日は6:00起床、8:00には家を出る。地下鉄に乗った途端クシャミをしたくなるが、必死のガマン。月曜日なのに珍しくスムーズに地下鉄が動き、大助かり。後楽園駅に着くや否や、クシャミの速射砲である。
8:30社に着くと、P舎大大社長はすでに出社されている。お互い顔を見合わせて、「資金繰り大丈夫ですか?」と開口一番。
太洋社から再び請求書の訂正を求められていたので、まずは訂正。こちらのミスなんだけれど、わずかばかりの入金のために面倒くさいことこのうえない。あわせて、わずかばかりの出荷をそそくさと済ませる。
それから、昨日終えたはずの画像修正をチェック。終わらせたと思っていたのに、なぜか漏れがある、どうしてなのだろうか。全体の通し番号を確認しながら、漏れの部分を洗い出す。結構あるねえ。スキャンしたはずのデータもパソコンに残っていない。一体何をやっていたのだろう。がっかりする。
ともあれ、午前中には画像修正の漏れを終了。昼飯→囲碁の定番コースに。そこに、R社M社長から電話。実はM社長は熊本出身。先日述べた熊本ラーメンに関する記述に小生の勘違いがあるようだ。地元・熊本でもっとも人気なのはこむらさきラーメンであり、桂花ラーメンは最初から新宿に店を出していたらしい。また味千は知らないとのことだった。
電話の途中、Y印刷Y氏ご来社。『シュルレアリスト落語宣言』をもし増刷することになったら、どのくらい費用がかかるか聞いてみる。束の厚い本なので、やはりそれなりの金額となりそうだ。帰り際に、「19日に集金に来るからな!首洗っとけよ」と捨て台詞を吐いていかれる。ヤクザとは、ああいう人のことを言うのだろうな。14:00
ようやくスキャニングも終り、InDesignで作成済みの本文データにはめ込んでいく。ハメハメ、ハメハメ。擬音がいやらしいので、続けてハメハメ…。ハメハメしすぎて睡魔が襲ってくる。15分ほど休憩しようと下を向き、次に上を向いたら60分経過していた。光陰矢のごとし。16:15
目を覚ましに、外に出ることにする。夕暮れが近いと結構寒い。鼻水をすすりながら本郷の街をフラフラ彷徨うと、行き交う人々の顔が幸せそうに見えるのは、ただ単にこちらがシンドイだけか。3丁目のスタバでコーヒーを買ってもどる。
目も覚めたし、後半戦をがんばろう。


小さなお子さんは、読んじゃダメ!
みんなでハメハメハ (ミキハウスおうたあそびのえほん)
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