風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

海鮮チャンポン

2008年09月20日 | 出版
ひと山越えて疲れちゃったのか、本日もなかなか起き上がれない。
一度7:00ころ起き上がり、新聞を読んでいるうちにまた眠くなり、布団へ。妻にたたき起こされて朝食を食べてから、また布団へ。そろそろ会社に行かなきゃなと起き出すけれど、どうせ銀行休みだしと思い直して、また布団へ。布団から最終的に出てみると、すでにお昼近い。
本日二度目の珈琲を飲み、シャワーを浴びてみると腹が減る。そりゃそうだ、もう昼飯の時間である。ということで、池袋の長崎やまで、妻と二人で行きチャンポンを食べることにする。なぜ妻と連れだって行ったのかというと、小生手許不如意につき財布の代わりが必要だったからで、決して夫婦仲がそれほどいいわけではない。
さてしかし、そこで海鮮チャンポンを食べると、汗が吹き出てくる。ここのチャンポンは店名とは違い、博多のチャンポンを思い出させる味で、そのうえボリュームもタップリだ。そういえば、出張の折長崎の中華街で本場のチャンポンを食べたことがあったけれど、どんな味か忘れてしまった。だいたい小生は肉が苦手なので、そうめったにチャンポンを食べたいと思うわけではない。
池袋で妻にお金を借りて会社に向かう。まいったなあ、お金がない。今月の会社のしのぎは僥倖もあり、なんとかメドがたったが、困ったことに小生の財布は相変わらずカラッポだ。そのうえ、来月のしのぎの見通しが立っていない。まいったなあ。僥倖が再び起きることを期待するしかないとは、なんというギャンブル人生を歩んでいることか。これだから、パチンコもマージャンもお馬さんも自転車も関心がわかない。
いまの見通しだと、10・6~10・14の血戦(決戦とならないことを願う)は、かなり厳しいことになりそうだ。それまでに、こちらにとってプラスになりそうな材料を少しでも増やし、わずかなチャンスに食らい付いていかないと、生き残りが危ぶまれる。10・21(オジサンたちがはしゃぐ日)どころじゃないんだよ。しかし、P舎も血戦が連日続き大変なところなので、少しでも恩返しをしたいところではあるが、その前にこちらの存続が立ち行かないとどうしようもない。せめて、シノギの達人・趙治勲の碁でも並べてみるか。
このあと新刊の予定が目白押しで、「風塵社フェニックス作戦」がうまく始動したところなのに、売上回復の前に資金ショートじゃどうしようもない。まいったなあ、エンジェルがおらんもんかいなと、つらつら考えながら14:00過ぎに会社に着くと、めずらしくP舎I氏が仕事をしている、締切がせまっているのかな。
こちらは、次の次の新刊のゲラ出し。ウーム、見出しが大きすぎる。24Qなんてアホな級数にした奴(小生)が悪い。20Qに落とす。しかし、パソコンを前にすると労働意欲が萎える。困ったものだが、がんばらねば。早く仕事を進めないと、あちこちに迷惑をかけてしまう。

出たばい、ちゃんぽん本。
NAGASAKIよか本制作委員会
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