ピカソ・マニマニア

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「かーくん最高!!」  諸星和己さん ミュージカル『キャバレー』

2010-01-21 09:08:26 | 観劇
 

ローラースケートで ゴリラの花嫁との絡みもあります。

藤原紀香主演『キャバレー』 於日生劇場 を見てきました。

ブロードウェイミュージカルと銘打ってあったので てっきりニューヨークからやってきた公演だと思ったのです。
毎年8月に東京でニューヨークの舞台があり 『シカゴ』『フォッシー』、去年は『コーラスライン』、 『キャバレー』は過去二回見ていました。  
冬も来るんだと思ったのです。  実際、3月には『ドリームガールズ』が来ますしね。

切符が送られてきてびっくり。 日本人版です!
誰かにあげようかとも思ったのですが かーくん(元光GENJIの諸星和己)がMC役だったので
「もしかして嵌まりかも」と 出掛ける事にしました。

ライザ・ミネリ主演の映画とは異なり 舞台ではMCが主役です。
かーくんは 動きのきれといい 身体能力の高さといい 想像以上の出来でした。
アクの強さも セクシーさも 今の日本の俳優でこれだけ出来る人はないでしょう。


観客は老若男女 幅広い層で 紀香人気を窺わせます。
肝心の紀香さんですが 歌も動き(まだダンスとは言いがたい)もいっぱいいっぱい。

♪今度は勝つ♪ と歌った後の 紀香さんの演技は 良かった。
頑張ってはいられるのですが やはり歌は重圧なのでしょう。
今後の舞台に期待します。


♪Tomorrow belonngs to you♪ と歌う ナチスの親衛隊にもっと清らかさが欲しい。
このあぶない舞台で唯一 ”純” な箇所、若い女性の声でもいいんじゃないでしょうか。


男性ダンサーに 欧米人と見まごう背の高い美しい人が増えて嬉しい。
勿論女性も。


女性4人の演奏も 頑張っていた、もっと手拍子をしてあげたかった。
トロンボーンの彼女、 太っていたっていいじゃない 網タイツを穿いておいでよ。
『キャバレー』はそんな舞台さ。


隣に座った品のいい母娘さんに「あの方かーくんってお呼びしていいんですよね」と確かめてから アンコールで「かーくん、さいこう!!」って 掛け声を掛けました。
だって誰も言わないんだもの。
後ろの若い女性がすかさず「紀香 かわいい~」
私も もう一回「かーくん さいこう~」  「のりか 可愛い~」

その後はたくさんの掛け声で よかった良かった。


「またどこかでお会いしましょう」 隣の方にご挨拶。

こんな 劇場での一期一会も 大好きです。




          風呼r でした      




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