三浦しをんさんが直木賞を取られた小説の 映画化です。
主人公の 人生に一度蹴躓いた30男二人に 瑛太さんと 松田龍平さん。
汚れて見えるけれど 心は清潔 原作のイメージにぴったりと 始めから原作を読んでいる私は思いました。
この写真は パンフレットの表紙と裏表紙です。
詩とかシナリオの月刊誌の様ですが 実は映画のシナリオが載っているのです。
これで700円は安いかも。
監督は大森立嗣さん。 ご存知父親は舞踏家 麿赤兒さん 弟は大森南朋さん。
お二人とも脇役で出演されています。 お二人とも存在感が凄いです。
松尾スズキさん 岸部一徳さん、 舞台”トップガールズ”で 今、私が一番注目している 鈴木杏さん(なんと娼婦役です!) も出ておられます。
映画の舞台は 私の住んでいる町田の 駅界隈です。 よく知っている場所、知っていそうで知らない場所がたくさん出てきます。
映画観賞の後味は なかなかいいです。
多摩丘陵の南北に長い町、 郊外の七国山あたりには えびね園、ぼたん園、リス園とか なかなかユニークな場所もあります。
新撰組を生んだ多摩郷士に縁の家等も 残っています。
お見知りおきを。 わが町、町田が舞台 ちょっと嬉しい
風呼r でした
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