云わずと知れた 香水の名前です。
シャネルNo5
ストラビンスキーを
愛人にしたけれど
やっぱり
ビジネスが一番よ
コルセットなんて
くそ食らえ!
長い髪なんて
ナンセンス!
人は私を
奔放な女と呼ぶけれど
心の奥底に
育った孤児院の
修道女を抱いている
身にまとう服は黒
黒を際立たせる 白
いいえ
身にまとう服は白
白を際立たせる 黒
シンプルにシンプルに
女は香で表すわ
ノン ノン
南フランス、グラースで
花の香にダメだしばかり
すぐ消えてしまう香なんて
そう合成香料アルデヒドとの
交わり
消えない香の
サンプルNo5
これだわ
翌年 シャネルNo22 死の前年の1970年に シャネルNo19 が発売されます。
ストラビンスキーは シャネルにとってはボーイ亡き後の ただの繋ぎだったようです。
ストラビンスキーのほうは かなり本気だったようで 「フルシネラ」という曲を 彼女に捧げているそうです。
アバンチュールと 芸術は全く別のものと 『春の祭典』の再演に 匿名で30万フラン 現在の日本円で6000万円くらいを バレエ・リュスを主宰する ディアギレフに寄付し 衣装もてがけています。
格好いいーーーー!
度肝を抜く大物食らい、 男を手玉にとってのし上がって行ったシャネルが 唯一貢いだのが ストラビンスキーでした。
奥さんと4人の子供を含めて 生活の面倒をみます。
風呼r でした
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