かわいそう って 上から目線。
憐れむひと
一人暮らしの
母を訪ねました
と
50才にもなろうという
男
兄が二人もいるのに。
帰ろうとすると
夕食を食べていけと
いう
特売で一匹70円の鰯を
一匹づつ 食べました
ページをめくるだけの
日々の味が
差し引かれて
母には 美味しく
私には 不味く
医師だった父親を
早くに亡くし
家計を思い
私だけ医学部には
行かなかった
一人で事業をしているが
この不況で
今はいっぱいいっぱい
淋しく暮らしている
母をこうやって
時々訪ねるしかないのです
と
母を憐れみながら
自分を憐れんで。
憐れみは 上から目線 不遜かもしれない。
もしくは 自分の中にもある かわいそうな部分に 自分で 同情している?
風呼r でした
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