吉屋信子邸は 週に一度位しか一般公開されていないそうです。
たまたまカルチャーの講義がここであり 入館できました。
何とも可憐なお庭です。
吉屋信子さんは 男女交際の厳しかった時代 少女小説の第一人者でした。
エスと呼ばれる 現代から比べると御伽噺のような 精神的同性愛を描かれていました。
ご本人も 同性愛者だったようで いつも女性の同居人があったそうです。
死後 邸宅は鎌倉市に寄付され 少人数の勉強会等に 貸し出されています。
鎌倉文学館も 同じ長谷にありますが こちらは前田氏の別邸だったそう。
由比ガ浜を見下ろす 二階中央にバルコニーのある 堂々たる建物です。
故佐藤栄作氏が 一時借り受けられ バルコニーで演説の練習をされたそう。
こちらでは 7月4日まで 高浜虚子の特別展を開催中です。 月曜休館。
風呼r でした
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