1996年 NHKのスタジオで撮影された ”瀕死の白鳥” です。
マイアこの時 満70才。
もうボリショイバレエ団の ソリストは引退しています。
観客のいないバレエ公演は初めてと 楽しそうでした。
私は東京都の外れに住んでいるのですが 場末ともいえる劇場で度々 観客を馬鹿にしたような 手抜きの公演に出会います。
欧米のアーティストは 違います。
例えば シルビィ・ギエム 何かと専門家には 200度開脚に象徴される 新体操っ気が嫌われていますが 相模大野グリーンホールで観た ”シシィ” ”ボレロ” 共に エキサイティングで 忘れられません。
ああそう もう亡くなられましたが パバロッティは 観客をなめていたそうです。
私もそういう映像を見たことがある。
昨日の”闘う白鳥”に コメントを下さった junさんは 広島でご覧になったそうですが
多分この年ではないでしょうか。
私はもうちょっと前、 多分ソ連邦の時だと思います。
息をのまれたそう、 マイアは手抜きなんかしないから。
余談ですが 何故 ジョルジュ・ドン(男)の ”ボレロ” を踊る後継者が シルビィ・ギエム(女)かと何時も不思議に思っていました。
私はちょっと 数秘学という占い(統計学ですが)を 齧っているのですが まだ半信半疑で 自分なりに検証中。
この二人は 過去・現在・未来と 全く同じ数です。 へーぇ。
風呼r でした
にほんブログ村