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スーパーマン リターンズ

2006年06月24日 05時32分18秒 | MOVIE
 10代最後の頃に見たクリストファー・リーブ主演の「スーパーマン」は、豪華な配役陣、空を飛ぶ華麗なSFXと巨大なスケール感で、アメリカ的なオプティミズムをこれ以上ないくらいに表現した名作でしたが、その「スーパーマン」が18年ぶりに復活し、公開間近なようです。監督ブライアン・シンガー、主演ブランドン・ルースを始めとして、最近映画とはとんとご無沙汰な私には知らない人ばかりなんですが、一体どんな仕上がりなんでしょうかね。

 クリストファー・リーブの「スーパーマン」シリーズは、作品を重ねるにつれ一作目にあった格調高さは後退し、スケール的にもいかにも尻つぼみになってしまったのは、ファンなら誰でも感じところでしょうから、今回は当然アメリカンコミック的な面やスラップスティックなところはあまり全面に出したりはしないで、1作目的な正統派アメリカン・ムービーにしてくるのではと勝手に想像したりしていますが、さてどうなることか。

 やはりこういうのは映画館でみたいですよね。19の時に初めて「スーパーマン」を観た時は、劇場を出た瞬間、まぶしく空を見上げてため息ついたもんですが、今回のがそんな映画に仕上がっているのなら、遠のいた映画館に久しぶりに足を運びたいと思っているところです。いや、実を申せばスターウォーズ復活の時もそういえば、そんなこと思いましたけどね。こういうのって、この世代特有の感慨なのかなぁ(笑)。
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