クリムゾンの初期の盤歴から三作が選ばれた40周年記念シリーズの最後の作品。70年代クリムゾンの実質的な最終作であり、それを意図的してこうなったのか、たまたまそうなっただけなのかはよくわからないものの、デビュー期からここまでのクリムゾンの全活動を総決算した内容になっている。この時期のクリムゾンは既にメンバーが3人だけとなっていた訳だけれど、本作ではイアン・マクドナルド、メル・コリンズなど歴代サックス奏者など様々なメンバーが参加していることも、そうした趣を一掃強めることになっていた。
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