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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
プログレに特化した別館とツイートの転載もはじました

Tweetdeck

2010年03月01日 23時56分10秒 | PC+AUDIO
 私は自分のことを「つぶやくより語りたい人」などと某所の自己紹介欄には書いてあったりするくらだから、「つぶやき(ツイート)」というのはどうかなと思っていたのだが、案の定というか、やっぱりな....という感じで、ここ10日くらいだろうか、Twiiterにハマって来た。ツイートというのは、SNSのように自分の身内を囲い込んで(もしくは囲われて)、閉じたコミニュティの中で気の置けないやりをしていくスタイルではなく、自分がネット内に「ひとり言」を発していく、そして、あわよくば、それを誰かと緩~く共有していきたいというプロセスである。このことは、例えば本やネットの入門サイト的なところには、必ず書いてあるいわば常套句のようなもので、確かにその通りなのだが、ツイートのおもしろさは、やはり実際にやってみないと、そのおもしろさはなかなか見えてこないところがある。

 かくいう私も、最初はTwitter内に知り合いがいる訳ではなし、誰かと一緒に入ってきたのでもないので、最初は虚空に向かってつぶやいているだけである(笑)。まぁ、この作業自体も実は続けていくと、これはこれで「虚し楽しい」みたいなところはあるのだが、やはりそれだけでは心が折れてしまう。とりあえず、私の場合、検索機能を使い、例えば「プログレ」だの「シェーンベルク」、あと「鳩山首相」など、様々なキーワードで抽出された「つぶやき」から、おもしろそうな発言をするアカウントを次々とフォローしていくことをやってみた。本格的におもしろくなってきたのは、これが数十人を超えるあたりからである。自分の内なるつぶやきをブラックホールへ向かって発するのも良いが、誰からつぶやきから触発されてつぶやくということを始まると、これがどんどんおもしろくなるのである。

 そんな訳で、ここしばらくTwitterにけっこうハマっている状態である。で、このつぶやく作業になくてはならないのが、TweetDeckというアプリケーションである。TwitterをやるにはWebでやっても十分に事足りるが、このアプリの痒いとこに手が届きまくる高機能ぶりはとにかく素晴らしい。まずは水平にコラムが表示するカラム・スタイルが斬新で、ここに通常のタイムライン、相手からのリアクション、サーチ結果、リストなどをコラムとして自由に足していき、右に左に自由にブラウジングしていくだけでも十分に便利なのだが、それぞれの結果をフィルタリングできてしまったり、フォローしているアカウントをグループ分けして表示できたりするのは、一度使い慣れてしまうともう離せなくなってしまうほどだ。おまけにこのアプリはiPhoneの方にもあり、多少使い勝手は違うものの併用していくと、もうこれがデフォルトのTwitter環境と勘違いしてしまうほどだ。

 とりあえず、今はまだ始めたばかりなので、これの他にもHootSuiteとかTween、あとWassrに同時投稿できるPeach、iPhoneによるモバイル環境ではEchofon、同時投稿用にTsubyakiとか、あれこれ試しているところではあるのだが、どうもTweetDeckのクールなインターフェイスに慣れてしまうと(独特のインターフェイス故か、ただ使い方を覚えるまでちょいと時間がかかる)、他のソフトにはそれなりに長所もあると思うものの、やはりついTweetDeckの方に手が伸びてしまう。しばらくはTwitterといえばTweetDeckということになりそうである。

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