15:40 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 昭和24年大映が制作した多分日本最初期の特撮映画。物体を透明化する薬品を開発した科学者が様々な事件を巻き起こすというストーリー。原案が高木彬光というのもおもしろいが、円谷特撮の戦後復帰作というという意味でも記憶されるべき作品だ。
15:45 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 円谷特撮の戦後第1作が大映だっというのは意外だし、昭和24年の「透明人間」より前にこんな作品があったというのも意外だった。出演は知ったところでは、月形龍之介、水の江滝子、上田吉二郎といったところだが、主要な出演陣はほとんど知らない人ばかり。
1/span>15:50 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 この時期の大映作品はほとんど観慣れないていないので、かなり都会調なムードではあるが、見知らぬ出演陣、まったりとしてドラマ進行などとあいまって、全体に古色蒼然とした印象を受ける。
15:56 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 透明人間にその透明さを表現するテクニックとしてぐるぐる巻きの訪台をとってみたり、洋服を脱いでみたりと特撮的な見せ場はかなりある。5年後に東宝で作った「透明人間」はこれが下地にあった訳で、「見せ方」にはかなり共通点がある。
16:02 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 透明人間はいくつかの事件を巻き起こす訳だけど、舞台が宝石商で怪人二十面相ばりギャングだったりして、どことなく戦前の乱歩の探偵小説っぽかったりするのは、高木彬光が原案だからだろうか。
16:17 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 出演陣では水の江滝子が日本人離れしたエキゾチックな麗人振りが印象に残る。ちなみに舞台は東京ではなく、神戸というのも楽しいところで、昭和20代のかの地の風景が観れるというのも、今となっては貴重だろう。
16:26 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 しかしポコポコと泡立ち煙りをたてるビーカーの薬品などという小道具は、昭和40年代中盤くらいまでは有効だったように思うが、やがてすっかり陳腐化してしまったよなぁ。
16:30 from TweetDeck
あぁ、ついてに池部良さんまで…。今夜は彼の出演作でも追悼としてみようかなぁ。ともあれ合掌。 RT @world_news_jp: 訃報:池部良さん92歳=俳優: http://bit.ly/c8vGG7
16:39 from TweetDeck
池部良さん追悼として、「東京物語」の先日観たところでもあり、レンタル中でもあったので、小津安二郎の「早春」がいいかも…。よしそれにしよう。
18:40 from TweetDeck
また日刊ゲンダイか…と思っていたら違ったw。それにしても、そんなに中国に太いパイプがあるなら、どうしてここまで屈辱的なまでにこじれたのかね?、実に不思議だ。 RT @headline: 【政治】フジタ社員解放は、小沢一郎氏のおかげだ!: http://j.mp/bHB8pX
18:51 from TweetDeck
ノーベル賞委員会が独立機関であることを強調…こうやって粛々と対応していけばいいんですよね。 【Yahoo】ノルウェー漁業相との会談中止=中国、平和賞授与に抗議 http://bit.ly/bdFXap
18:59 from TweetDeck
ぶらリーマンって、営業とか外回りで仕事の合間にぶらぶらできるリーマンのことだと思ってたら、違うのかwww。 RT @jp_iphone: ぶらリーマン必須のiPhoneアプリとは? http://bit.ly/aVQTYf
20:58 from TweetDeck
【池辺良追悼・小津】「早春」 昭和31年の制作で、小津としてはメインの作風とちょっとはずれた作品のようで、原節子あたりより、ぐっと若い世代の夫婦を主人公にしたドラマ。出演は池部良、淡島千景、岸惠子に、常連の笠智衆、山村聡、三宅邦子、杉村春子といった常連も登場。
21:14 from TweetDeck
【池辺良追悼・小津】「早春」 確か池部と岸は小津作品にはこれだけのはず。ヤング版「お茶漬けの味」みたいなところもある。また、冒頭から小津には「新しく見えた」であろうサラリーマンの出勤、中盤にはピクニックの風景描写されているのが、逆に小津旧来の視点といったものが感じられる。
21:17 from TweetDeck
【池辺良追悼・小津】「早春」 お好み焼き屋で池辺と岸が思わずキスしてしまうところは、小津作品としてはけっこう思い切ったシーンだったのかもしれない。こういうところにも、当時小津が感じた「今時」が感じられるし、岸だったから可能だったともいえる。
21:27 from TweetDeck
【池辺良追悼・小津】「早春」 他の作品では優柔不断な優男といった感じの池部は本作でも、相変わらずの個性だが、本作ではほんの少しだけ活動的。岸は溌剌とした美しさだが、ちょっと小津には瀟洒過ぎる気もしないでもない。淡島は微妙なスタンスだが今時の奥さんって感じ。
22:21 from TweetDeck
当時の小津にはひょっとすると半分くらい理解できない「若さ」と「奔放さ」の魅力だったんでしょうね。唐突に奥さんもいる池辺の家に逢いにくるところとかも…。 RT @tonrecobran: 「早春」大好き。岸恵子が可愛すぎるんだ
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【大映特撮】「透明人間現る」 昭和24年大映が制作した多分日本最初期の特撮映画。物体を透明化する薬品を開発した科学者が様々な事件を巻き起こすというストーリー。原案が高木彬光というのもおもしろいが、円谷特撮の戦後復帰作というという意味でも記憶されるべき作品だ。
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【大映特撮】「透明人間現る」 円谷特撮の戦後第1作が大映だっというのは意外だし、昭和24年の「透明人間」より前にこんな作品があったというのも意外だった。出演は知ったところでは、月形龍之介、水の江滝子、上田吉二郎といったところだが、主要な出演陣はほとんど知らない人ばかり。
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【大映特撮】「透明人間現る」 この時期の大映作品はほとんど観慣れないていないので、かなり都会調なムードではあるが、見知らぬ出演陣、まったりとしてドラマ進行などとあいまって、全体に古色蒼然とした印象を受ける。
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【大映特撮】「透明人間現る」 透明人間にその透明さを表現するテクニックとしてぐるぐる巻きの訪台をとってみたり、洋服を脱いでみたりと特撮的な見せ場はかなりある。5年後に東宝で作った「透明人間」はこれが下地にあった訳で、「見せ方」にはかなり共通点がある。
16:02 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 透明人間はいくつかの事件を巻き起こす訳だけど、舞台が宝石商で怪人二十面相ばりギャングだったりして、どことなく戦前の乱歩の探偵小説っぽかったりするのは、高木彬光が原案だからだろうか。
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【大映特撮】「透明人間現る」 出演陣では水の江滝子が日本人離れしたエキゾチックな麗人振りが印象に残る。ちなみに舞台は東京ではなく、神戸というのも楽しいところで、昭和20代のかの地の風景が観れるというのも、今となっては貴重だろう。
16:26 from TweetDeck
【大映特撮】「透明人間現る」 しかしポコポコと泡立ち煙りをたてるビーカーの薬品などという小道具は、昭和40年代中盤くらいまでは有効だったように思うが、やがてすっかり陳腐化してしまったよなぁ。
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あぁ、ついてに池部良さんまで…。今夜は彼の出演作でも追悼としてみようかなぁ。ともあれ合掌。 RT @world_news_jp: 訃報:池部良さん92歳=俳優: http://bit.ly/c8vGG7
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池部良さん追悼として、「東京物語」の先日観たところでもあり、レンタル中でもあったので、小津安二郎の「早春」がいいかも…。よしそれにしよう。
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また日刊ゲンダイか…と思っていたら違ったw。それにしても、そんなに中国に太いパイプがあるなら、どうしてここまで屈辱的なまでにこじれたのかね?、実に不思議だ。 RT @headline: 【政治】フジタ社員解放は、小沢一郎氏のおかげだ!: http://j.mp/bHB8pX
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ノーベル賞委員会が独立機関であることを強調…こうやって粛々と対応していけばいいんですよね。 【Yahoo】ノルウェー漁業相との会談中止=中国、平和賞授与に抗議 http://bit.ly/bdFXap
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ぶらリーマンって、営業とか外回りで仕事の合間にぶらぶらできるリーマンのことだと思ってたら、違うのかwww。 RT @jp_iphone: ぶらリーマン必須のiPhoneアプリとは? http://bit.ly/aVQTYf
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【池辺良追悼・小津】「早春」 昭和31年の制作で、小津としてはメインの作風とちょっとはずれた作品のようで、原節子あたりより、ぐっと若い世代の夫婦を主人公にしたドラマ。出演は池部良、淡島千景、岸惠子に、常連の笠智衆、山村聡、三宅邦子、杉村春子といった常連も登場。
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【池辺良追悼・小津】「早春」 確か池部と岸は小津作品にはこれだけのはず。ヤング版「お茶漬けの味」みたいなところもある。また、冒頭から小津には「新しく見えた」であろうサラリーマンの出勤、中盤にはピクニックの風景描写されているのが、逆に小津旧来の視点といったものが感じられる。
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【池辺良追悼・小津】「早春」 お好み焼き屋で池辺と岸が思わずキスしてしまうところは、小津作品としてはけっこう思い切ったシーンだったのかもしれない。こういうところにも、当時小津が感じた「今時」が感じられるし、岸だったから可能だったともいえる。
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【池辺良追悼・小津】「早春」 他の作品では優柔不断な優男といった感じの池部は本作でも、相変わらずの個性だが、本作ではほんの少しだけ活動的。岸は溌剌とした美しさだが、ちょっと小津には瀟洒過ぎる気もしないでもない。淡島は微妙なスタンスだが今時の奥さんって感じ。
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当時の小津にはひょっとすると半分くらい理解できない「若さ」と「奔放さ」の魅力だったんでしょうね。唐突に奥さんもいる池辺の家に逢いにくるところとかも…。 RT @tonrecobran: 「早春」大好き。岸恵子が可愛すぎるんだ
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