そこそこ愛用していたオリンパスのC-2000の液晶が割れてしまったことから、確か5,6年前にオークションで購入したもの。これを購入した時点でC-2020は、既に十分に古くなっていたので、確か1万円もしないで手にいれたと思う。全く同じC-2000という選択肢もあったのだが、たまたま職場の備品として置いてあったデジカメがC-2020であり、それを使うにつけて、使い勝手の細かいところが大分改善されているように感じたので、C-2020にしたという訳である。
以降、このデジカメはオークションの出品用写真の撮影などを中心にけっこう活躍した。なにしろレンズがF2.0と非常に明るいので、室内でフラッシュをたかずに大抵のものが撮影できるのが便利だったし、精細感のようなものをよく表現してくれていたような気もしたので、あんまりそういう機会もなかったが、旅行だの、イベントだので、「ここぞ」という時は、その間にいくつか購入したコンパクト・タイプのものではなく、やはりこれを使ってような気がする。
ちなみに下の写真は、このC-2020とFinePix Z100fdでとった似たようなショットである。色の濃淡によるてかり感とかシャープさとか、こんな小さく写真でもC-2020の方が遙かにキレイに写っていることがよく分かる。やはりデジカメは画素数じゃないんだよなぁ....と妙に納得してしまう。そういえば、アンプだってワット数で判断できないもんな(笑)。
(C-2020ZOOM)
(FinePix Z100fd)
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