先日とりあげた「The Dancer」と一緒に購入したもの。ただし、こちらは昔の作品ではなくて2003年に収録された比較的近年の作品である。ゲイリー・ボイルは「The Dancer」の後、数枚のソロを出していたことは知っていたが、それから後は全く消息を聞かなくなってしまっていた。小さなジャズ・クラブに出たり、マイナー・レーベルでソロ・アルバムが出ていた可能性もあるが、本作の内ジャケを見ると「25年振り云々かんぬん」というフレーズが出ていたりするが、実態としてはほとんど引退状態だったのだろう。 さて、その久方ぶりのソロ・アルバムであるが、2曲だけピアノが参加しているものの、基本的には極めてオーソドックスなギター・トリオで録音されていて、メンツはウッド・ベースにRiaau Volso、ドラムスにPatrick Illingworth、ゲストのピアノがZoe Rahamanという布陣となっている。私にとっては全く無名な布陣であるが、名前からするとイギリスのインド系ジャズ・ミュージシャン達なのかもしれない。
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