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ビル・チャーラップの盤歴

2009年11月02日 23時44分32秒 | JAZZ-Piano Trio
 「現代のトミー・フラナガン」、ビル・チャーラップは私の大のお気に入りのピアニストであるが、ここ数年なんとなくピアノ・トリオ自体から遠ざかったいるようなところもあり、ブルーノート・レーベルのビル・チャーラップ名義のもの、本邦ヴィーナス・レーベルからのものなど、一応、気がつけば新作は購入しているのだが、大分未聴盤がたまってしまい、もはやリリースの順番すらおぼつかなくなってきたので(笑えねー)、とりあえず分かる範囲で彼のこれまでのディスコグラフィを整理してみた。リストは下記のとおりだが、これでもデュエット物などは勘定にいれていないので、総数はおそらくもっと増えるはずである。

 うーん、だいたい2003,4年くらいから、未聴になっている。どうもこれは「ラブ・ユー・マッドリィ」というエリントン集とバーンスタインのポップス作品を集めた「Somewhere」が、今一歩だったことに起因しているようだ。前者は私がエリントンがあまり好きでないというのが大きいし、後者はそもそもバーンスタンの歌物など知らないのがネックになったのかもしれない。とにかく、それ以降の作品は、いつか聴こう....と思いつつ放置状態になっている訳だ。最新の2作はまだ購入もしていないのだが、いい加減聴かないとなぁ....。

●Souvenir (1995, Criss Cross)
●Distant Star (1997, Criss Cross)
●All Through the Night (1998, Criss Cross)
■ス・ワンダフル(1998,Venus)
●Written in the Stars (2000, Blue Note)

■夜のブルース(2001,Venus)
●Stardust (2002, Blue Note)
■過ぎし夏の想い出(2002,Venus)
■ラブ・ユー・マッドリィ(2003,Venus)
●Somewhere -The Songs of Leonard Bernstein- (2004, Blue Note)
●Plays George Gershwin (2005, Blue Note)
●Bill Charlap & Sandy Stewart: Love Is Here To Stay (2005, Blue Note)
■星へのきざはし (2005,Venus)
■ビギン・ザ・ビギン-Plays Cole Portor-(2005,Venus)

●Live at the Village Vanguard (2007, Blue Note)
■君はすてき -Plays Richard Rodgers- (2008,Venus)
■オールウェイズ(2008,Venus)
■スターダスト(2009,Venus) with ケン・ペプロフスキー

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