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音楽全般について 素人臭い能書きを垂れてます
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FFXI <戦 L15,白 L10>

2005年05月28日 23時59分36秒 | GAME
 今週もミッションとクエストこなしつつ、戦士と白魔導士を基本的には戦士でせっせとレベルアップしていく作業に終始。やったミッションはNo.4の「クリスタルライン」のみで、クエストのほうは「ママの大仕事」がちょっと遠出なだけで、あとのクエストはママのお使いみたいなのばっかり(笑)。港のある店に入ったら、「オマエみたいなぺーぺーが来るところじゃねぇ」とゲーム内キャラに怒鳴られ、「ちくしょう、早く強くなりたいもんだぜ」とか、思いながら再びレベル上げに向かった訳だけど、もっと強くなって、もう一回行くと「閣下のような方、何故このような場所に....」とかいうんだろうか(笑)。

 戦士の方は、先週、強豪の方に連れていってもらったコンシュタットで経験値稼ぎをしたんだけど、とにかくみんな強い。リンク(近くにいる同種のモンスターが参戦)しないように孤立しているモンスターにあたりをつけ、やっとのことで一体やっつけたと思ったら、半分以上HPを消耗している有様。さっそくそこでしゃがみこんでヒーリングして回復するんだけど、これに2分とか3分くらいかかるので、ゲームの流れがとまり、こっちのテンションは落ちる。おまけにゲーム内のキャラのテンションみたいなTPと呼ばれる度数は下がるで、以前のように数体連続して撃破という訳にいかないのが厳しい。「レベル12あたりを過ぎたら、パーティーだ」という先人の言葉はほんとうだ。ともあれ、今週末にはそれでもなんとかほぼソロで15に到達。好きだからいいけど、はたからみると苦行以外の何もでもないってなところだろうな。

 一方、レベル18に到達した時のために白魔導士も同時に育てている訳だけど、こっちはけっこう楽しい。付近の地理は頭に入っているし、点在するモンスターの強さも分かっているから、変なところに迷い込んでいきなり死ぬということもないし、自分で回復できるのがやっぱ大きい。そんな訳でこっちはあまりストレスを感じることなく、また遠出することもなく、レベル10に到達。
 それにしても、このあたりをひとりでふたり分操れたらなぁ....とか、ゲームしながら、ついつい考えてしまったりするんだけど、それじゃ仮想現実空間に己の分身を送り込むゲームというMMOの特徴がくずれちゃうからだめか。それに、そういうのやりたいなら、オフ・ライン・ゲームやればいい訳で、MMOというのは、やっぱオフライン・ゲームとは異質なものだとやればやるほど痛感したりするりする訳だ。

 そんな訳で、ソロもいよいよ限界、幸いにも今夜は火曜日の夜に知り合ったレベル7のモンクさんと合流することになっていたので、彼のミッションをお手伝いしつつ、自分のレベル上げを目論んだのだが、なんかここ数日まったくログインしておらず、今夜のオフラインのままなので、とりあえず他の相手を探すことした。
 こういう時は、サーチ機能というのはとても便利だ、あれこれ条件をつけてお仲間捜しができる。で、似たようなレベルでもってサーチをかけたところ、土曜の夜だというのに、数人しかいない(笑)。リストアップされた順に「Can You Speak Japanese?」と話てみるが、返ってくるのは「Sorry」ばっか(笑)。簡単な英語もできない自分を無学さを呪いつつ、数人目でやっと「ボクのレベルで大丈夫でしょうか」みたいな返事が返ってきて、その方とめでたく合流できた。相手方はレベル7のタルタル黒魔導士さんで、こっちはレベル10なので、最初はあれこれ教えてあげてるつもりだったが、なんかタルタル黒魔導士さんの方が妙に詳しい。戦ってる時も、ケアルみたいなのやってるなぁ~と思ってはいたんだけど、いろいろ話してみたら、この方サポート・ジョブを育てていたのだった(大笑)。だから本業はレベル18の白魔導士だったということで、こっちより知っているハズだ。

 以降、この方とパーティー組んで、しばらくチャットしつつ狩りして経験値を稼ぐ数時間を過ごした。こういう面識のない人とコミュニケーションっては、情報量が圧倒的に少ないが故に、ついつい想像力をはたらかせてしまい、相手方の人物像をこっちでつくってしまったりする。やっぱこういうのって、けっこう楽しいですよね。きっとこういうのもMMOの醍醐味なんだろうな....と、再び考えた土曜の夜ざんした。

コメント (2)
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