世の中には交通安全の標語なるものが存在していますね。わが湖都では、春や秋の交通安全週間に際して市内の小学校の児童たちから募集した標語の優秀作品が、作者の名前入りで立て看板に麗々しく記され紹介されています。これらの立て看板は街のあちこちに年から年中立てられていますので、イヤでも目に入ります。
でも、ただ目に入るだけです。誰も立て看板に示されている標語についてあれこれ論評したりするようなはしたないことは、GGIのようなヒネクレ老人以外はいたしません。交通安全の看板だけではなく、何やらもっともらしい標語らしきものが記されているこの種の立て看板などは、ただただ人々に見過ごすされるためにだけ存在している、というのが路上観察家の端くれであるGGIの長年にわたる観察の結論であります
交通安全の看板に記されている優秀作品、先生たちのシドーもあって五七調でうまくまとめられているのですが、どの標語も著しく実効性に欠けており、これらの標語のおかげで交通がより安全になるとはとても思われません。
ただ、より安全になることはないのですが、たまには、これはなかなかの出来だと感心する標語に遭遇することもあります。たとえば
《慣れた道 ふざけて帰ると 車が襲う》
車は走る凶器とも言われますから、これは正鵠を得た表現であります。凶器を持ち歩くのは良からざる危険な行為ですから、凶器を走らせると言うのは言語道断というべきでありませう。身を守るためには、まず「車は凶器」という認識を持つことがが大切だということをこの標語は教えているのです。
警察当局と交通安全協会なるケーサツ幹部の天下り用外郭団体と思われる怪しげな団体により大々的にニギニギしく行われる春秋の交通安全運動、GGIの見るところ費用対効果は限りなくゼロに近いと言うべきであります。すなわち交通安全運動なるものはほとんど実効性が認められない無意味なお役所仕事であり、タダの公金のムダづかいに過ぎないというのがGGIの見解です。優れた標語のおかげで交通事故が減ったと言う話は耳にしたことがないからです。毎年行われるこの行事、全国規模で考えますと膨大な税金の無駄づかいであります。
交通安全運動は役所などの公的機関が「われわれは国民のために必要な仕事をしっかししてるんだ」というふりをすることを目的とした、巧妙なる公金のムダ遣いの典型であるといってよいでありませう。
しかし、タダの立て看板に小学生が作った標語が記されているのはのはまだ可愛らしいのです。と申しますのは、鋼鉄製のデッカイ看板に電飾で交通安全の標語が麗々しく表示されているといった例もあるからです。
今日の写真は昨日、湖岸の大通りで見かけた電飾式豪華頑丈交通安全看板を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ。このデッカイ鉄製の看板、作るのにさぞかし費用を要したことでありませう。ご覧のように、太い柱に支えられた縦横数メートルの鉄製電飾式看板が車道上に突き出ています。看板に曰く
《急いでも到着時間一緒です》
急いでも到着時間を同じだから、事故を起こさないようゆっくり走りませう、という意味であると思われますが、こんなこと言ったところでおよそ交通安全に資するとは思われません。ドライバー諸氏はこの看板を目にして「そんないい加減なことを言っていいのか、急げば早く着くこともあるぜ、余計なお世話だ」と思うだけでありませう。そういえばむかし似たようなキャッチコピーがありましたね
《狭い日本 そんなに急いでどこに行く》
こんなことを言ったところで何の役にも立たないのです。車に乗れば急ぎたくなるのが愚かなる人間の性であるからです。狭い広いは関係ないのです。
この豪華電飾式看板には、以前、こんなことが記されていたことがあります
《安全運動 取締警官増員中》
こんなことをわざわざ知らせて何の意味があるのでせうか？この標語は平たく申しあげれば「取締のポリ公があっちこっちいるから捕まらんように用心したほうがよろしいでっせ」という意味です。こんなことを知らせたところで、ドライバー諸氏が「ほんまか、ただそう言って脅かしているだけとちゃうか？」と思うのがオチでありませう。こんな標語も、余計なお世話でまったく無意味であります
こんなアホな無意味な交通安全運動を全国的に毎年々々行っておカネを無駄づかいしているようでは国が滅びます。カネがない、カネがないと言いながら、交通安全運動に限らずダムやオリンピック、カジノ計画、万博、滋賀国体、アベ君やその他政治家の費用対効果ゼロの外遊、天皇即位や皇室費のなどの天皇制関連などをはじめ,[仕事をしている」ふりをするための、この種の意味無き公金のムダ遣いが日本列島に満ち満ちて、洪水となって荒れ狂っているのですが、そのあいだに市民は本物の洪水などで苦しんでいるです。まことに亡国のムダ遣いであります。みなさん、いまこそ手始めに「交通安全運動撲滅運動」を始めるべきではないでせうか・・・
御静聴、ありがとうございました！
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・
グッドナイト・グッドラック！
でも、ただ目に入るだけです。誰も立て看板に示されている標語についてあれこれ論評したりするようなはしたないことは、GGIのようなヒネクレ老人以外はいたしません。交通安全の看板だけではなく、何やらもっともらしい標語らしきものが記されているこの種の立て看板などは、ただただ人々に見過ごすされるためにだけ存在している、というのが路上観察家の端くれであるGGIの長年にわたる観察の結論であります
交通安全の看板に記されている優秀作品、先生たちのシドーもあって五七調でうまくまとめられているのですが、どの標語も著しく実効性に欠けており、これらの標語のおかげで交通がより安全になるとはとても思われません。
ただ、より安全になることはないのですが、たまには、これはなかなかの出来だと感心する標語に遭遇することもあります。たとえば
《慣れた道 ふざけて帰ると 車が襲う》
車は走る凶器とも言われますから、これは正鵠を得た表現であります。凶器を持ち歩くのは良からざる危険な行為ですから、凶器を走らせると言うのは言語道断というべきでありませう。身を守るためには、まず「車は凶器」という認識を持つことがが大切だということをこの標語は教えているのです。
警察当局と交通安全協会なるケーサツ幹部の天下り用外郭団体と思われる怪しげな団体により大々的にニギニギしく行われる春秋の交通安全運動、GGIの見るところ費用対効果は限りなくゼロに近いと言うべきであります。すなわち交通安全運動なるものはほとんど実効性が認められない無意味なお役所仕事であり、タダの公金のムダづかいに過ぎないというのがGGIの見解です。優れた標語のおかげで交通事故が減ったと言う話は耳にしたことがないからです。毎年行われるこの行事、全国規模で考えますと膨大な税金の無駄づかいであります。
交通安全運動は役所などの公的機関が「われわれは国民のために必要な仕事をしっかししてるんだ」というふりをすることを目的とした、巧妙なる公金のムダ遣いの典型であるといってよいでありませう。
しかし、タダの立て看板に小学生が作った標語が記されているのはのはまだ可愛らしいのです。と申しますのは、鋼鉄製のデッカイ看板に電飾で交通安全の標語が麗々しく表示されているといった例もあるからです。
今日の写真は昨日、湖岸の大通りで見かけた電飾式豪華頑丈交通安全看板を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ。このデッカイ鉄製の看板、作るのにさぞかし費用を要したことでありませう。ご覧のように、太い柱に支えられた縦横数メートルの鉄製電飾式看板が車道上に突き出ています。看板に曰く
《急いでも到着時間一緒です》
急いでも到着時間を同じだから、事故を起こさないようゆっくり走りませう、という意味であると思われますが、こんなこと言ったところでおよそ交通安全に資するとは思われません。ドライバー諸氏はこの看板を目にして「そんないい加減なことを言っていいのか、急げば早く着くこともあるぜ、余計なお世話だ」と思うだけでありませう。そういえばむかし似たようなキャッチコピーがありましたね
《狭い日本 そんなに急いでどこに行く》
こんなことを言ったところで何の役にも立たないのです。車に乗れば急ぎたくなるのが愚かなる人間の性であるからです。狭い広いは関係ないのです。
この豪華電飾式看板には、以前、こんなことが記されていたことがあります
《安全運動 取締警官増員中》
こんなことをわざわざ知らせて何の意味があるのでせうか？この標語は平たく申しあげれば「取締のポリ公があっちこっちいるから捕まらんように用心したほうがよろしいでっせ」という意味です。こんなことを知らせたところで、ドライバー諸氏が「ほんまか、ただそう言って脅かしているだけとちゃうか？」と思うのがオチでありませう。こんな標語も、余計なお世話でまったく無意味であります
こんなアホな無意味な交通安全運動を全国的に毎年々々行っておカネを無駄づかいしているようでは国が滅びます。カネがない、カネがないと言いながら、交通安全運動に限らずダムやオリンピック、カジノ計画、万博、滋賀国体、アベ君やその他政治家の費用対効果ゼロの外遊、天皇即位や皇室費のなどの天皇制関連などをはじめ,[仕事をしている」ふりをするための、この種の意味無き公金のムダ遣いが日本列島に満ち満ちて、洪水となって荒れ狂っているのですが、そのあいだに市民は本物の洪水などで苦しんでいるです。まことに亡国のムダ遣いであります。みなさん、いまこそ手始めに「交通安全運動撲滅運動」を始めるべきではないでせうか・・・
御静聴、ありがとうございました！
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・
グッドナイト・グッドラック！