UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

ネギをしょっていないカモ君たちがたくさんやってきました

2019-11-28 01:30:37 | 日記
おセンチの秋などと言っているうちに、わが淡海には冬の使者であるカモ君たちが大挙してやってきております

今日の写真は湖岸近くにたむろしていてるカモ君たちです。クリックしてご覧になってくださいませ。写真には写っていませんが写真の右側にもわんさかやってきています。

カモ君たちを眺めていた知人が申しました

「いつだったか湖北の町でカモ鍋をたべたとき、お店の人が、このカモは福井県産です。湖国産ではありませんと言っていたけれど、こんなに淡海にカモが来ているのにどうなっているのかなあ」

そこで知人の疑問を解明すべく、岸の近くに浮遊しているカモ君たちに聞いてみました

「もしもし、カモ君、あまりお忙しくなさそうなところを失礼しますが、ちょっとお尋ねしていいですか」

「ああ、いいですよ、オッサンたちも忙しくなさそうだけれど・・・」

「ありがとう、あのねえ、君たち、ただ漂っているだけにしか見えないけれど、いったいここで何してるの?」

「我漂う、故に我あり」

「何をショモないこと言ってるのや。時間がもったいないので次の質問、では君たちはカモなのにどうしてネギをしょってないの?」

「アッハッハ、まことに陳腐なしつもんですねえ。オッサンたちはええ年してモノをしりませんねえ。あのねえ、実は湖国は全面的にカモの禁猟区になっているのですよ。したがって、写真のようにいくらたくさん湖にボクたちがたむろしていても、ボクたちを獲って食べるわけにはいかないのです。ですから湖国にやってくるカモ君たちはネギをしょってくる必要はないです!」

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

グッドナイト・グッドラック
コメント
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