おでんと海苔巻きの続き

　おでんは韓国語でもおでんと言います。一番有名な具は、うすーい薩摩揚げのようなもの、これを「おでん」といっているひともいます。これをへらへらと寄せて串に刺し、醤油に青唐辛子とネギを刻んだタレにつけて食べるのが、韓国の屋台でよく見受けられます。ほかの具には、丸い薩摩揚げと、トック（韓国のお餅ですね、丸い筒状の）、それにこんにゃくなんかがありました。それぞれ美味しかったです。

　海苔巻きは「キンパブ」といいます。日本で言えば太巻き風ですが、ご飯に酢が切ってありませんのが特徴ですね。巻き上げたところに刷毛でごま油を塗り、白ごまを振ります。妻の大好物でして、韓国へ行くと必ず食べますね。

　いつも家で飲むのはワインですが、韓国ではワインは割と高いです。安くておいしいワインがあまりお店においてありません。それでビールばかり飲んでいました。焼酎はいわゆるジンロですがあまり体には合わないので少ししか飲まないようにしています。

　飛行機の中で飲んだワインが効いていたのか、すぐに最初の晩は眠れました。やはり疲れもあったのかもしれませんね。。
　旅行の話はまた続きます。

夜食

　飛行機が飛び立つのが遅れに遅れ、結局飛び立ったのは７時、１時間３５分の飛行のあと、着いたのが９時前、今回は荷物を全部手持ちにしたので外に出るのは早かったのですが、タクシーに飛び乗ってホテルに着いたのは９時半頃でしたね。

　お腹がすいていたので、近所のコンビニでビールと焼酎の小瓶を買い、坂道の下に出ていた屋台でおでんと海苔巻きを買いました。二つとも韓国風のやつでした。いつもお気に入りで必ず食べます。飲んでいるうちに釜山の夜は更けて行き、１１時に寝付きました。

飛行機ライス

　我が家では機内食のことを飛行機ライスと言っています。成田ー釜山間のフライトは１時間３５分ぐらい、全然時間的余裕はありません。それで簡単な食事が出てきます。ノースウェストではいなり寿司と海苔巻き、フルーツの詰め合わせのオレンジジュースをかけたものでしたね。行きも帰りも出したが、帰りには小さなスニッカーズのチョコがありました。なぜか帰りのお寿司の方が美味しかったです。行きも帰りも小瓶のワインがいただけたのが良かったと言うところでしたね。

　なぜか、食後はコーヒーか日本茶で、紅茶はありませんでした。時間がないからでしょうね。お茶、意外と美味しかったのが笑えました。