1519 高崎市請地町 44〇型ロングアーチ脚 2024.10.05
■ 背の高い火の見櫓が高崎市立北小学校の北隣りの敷地に立っている。群馬のヤグラー・長井さんに案内していただいた。梯子桟の数を写真とSVの画象で数え、桟の間隔を測らなかったので仮に40cmと仮定すると、見張り台の床面の高さは約15.6m。床から屋根の頂部までを2.5mと仮定すると、この火の見櫓の高さはおよそ18mとなる。この火の見櫓はかなり背の高い部類に入るだろう。
梯子の掛け方がよく分かる。
屋根の鋼板がかなり錆びていて、変形している。床面の開口の上に手すりを設置してある。
火の見櫓が高い割には脚が短い。
銘板に昭和25年9月とある。
これは地面の蓋。カテゴリーが違うが、ま、いっか。