(―)安曇野市穂高 3柱〇〇型トラス脚 2023.02.28
■ 安曇野のシンボル、常念岳には三角形のイメージがある。だが、穂高辺りで見ると前常念岳が左にずれていて常念岳までの稜線が見えて山容が台形になる。形が変わっても凛とそびえる姿は美しい。常念岳を背に立つ火の見櫓もなかなか良い。富士が月見草なら、常念は火の見櫓だ。
3角形の櫓、円形の屋根と見張り台の組合せは安曇野ではごく一般的なタイプ。
踊り場は簡易につくられている。梯子を移る時に床面の開口が気になるかもしれない。
脚はトラスもどき。補強材が下端まで達していれば、構造的にガッチリするし、見た目にも良くなるけれど。下の写真のように。
そうです、これ勉強会で観察した火の見櫓です。
安曇野市では今後火の見櫓を撤去していくようですから、いつかこの火の見櫓も姿を消してしまうかもしれません。
今この投稿みて、え!?となりました。。Σ(゚д゚;)
そうでしたか。昨日、1日もここ通りました。
常念バックに写真撮れる火の見が何基かありますよね。