黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

不安定期突入

2010年04月20日 22時47分43秒 | Weblog
4月20日分。

 毎度。ここのところ若干調子が良いようなと思っていたら、どうやら鬱周期から少し前に抜けた反動で、躁側に入っているような気がします。幽霊です。と言うか、反動で上へ跳ねている状態なのは、多分間違いないでしょう。普通の人なら、このくらいが普段のテンションであって、ここが上限ということは無いんだろうし、ここから変にガクッと跡で落ちる波が来るという心配もしなくていいのかしらん。結構羨ましい。
 まあ、上の方へいられる間に、身体の調整は一応今日も続いています。つまりは、ごく軽い筋トレのことですが。三日坊主にならないようにはしたいところで、そのためには、あまり回数を増やしすぎないようにすることが肝要かなーと。正味、腹筋・背筋・腕立て・スクワットだけですから、二十回ずつならまあもう少し回数増やしても良いかなーとは思っているのですが。ただ、まだいけるよなーくらいに抑えておくのが、むしろ継続のコツではあるまいかなとも。
 今朝方から今日は一日、ある程度普段より身体の状態は良好でしたが。さてはて、単にメンタルが跳ねているのに引っぱられているだけなのか、普段の極度すぎる運動不足が少しだけマシになったからなのかは分かりません。いつもより腰痛もいくらかマシな気もしますが、そこは単に、冷え込みが弱くなったからという事情もありそうですね。明日は今日より更に気温が上がる予報になってますが、むしろこりゃ蒸すかもしれません。但し、明後日はガクッと下がって、今日より落ちるみたいですが。上下差が凄いなぁ。
 ようやっと春かーと気温的に実感し始めている頃合いではあるのですが、通勤中、歩いている間に見える景色には、もう夏へ動き始めている気配がありますね。途中にある並木道は冬場になると軒並み葉を落としてしまうのですが、そろそろまた並木に緑色が広がり始めました。桜ももうほとんど葉桜で、そういえば今日は道すがらに、アヤメなのかハナショウブなのかは区別つかないのですが、それらしい花を見かけました。そろそろ、一番重たいロングコートはクリーニングにでも出して良いかもしれません……が、明後日はそういえば、東京でも最高気温の予報は十三度だとか。微妙なところですなー。

 ではでは。ひゅう、どろん。

貧弱すぎる……

2010年04月19日 21時46分25秒 | Weblog
4月19日分。

 毎度。金曜日を自主的なお休みにしての三連休が明けての出社は、まあやる気の出ないことったらありませんな。幽霊です。ついでに、朝っぱらから通勤の経由路線が一つ、人身事故で運転見合わせ状態でして、仕方ないので回り道したら会社到着がギリギリになりました。朝っぱらから急いで歩くハメになった上、今日は思ったより朝から気温が上がったもので、サウナの中で歩いてるのかという気分になれました。マイッタもんですなー。
 先週末辺り、また部屋の中で吐く息が白いぞーとかぼやいていた記憶もあるのですが、どうにも気温の上下変化が大きくなってきましたね。ある程度上がってくれるのは有り難いのですが、これがまた上がりすぎると頭が茹だってくるのが困りものです。人間、我が儘なもんですね、ホント。まあ、あまり気温が下がってしまうと、私は万事やる気が失せてしまう傾向があるので、今くらいの気温の方が寒いよりは良いですな。いや、寒いと本当に布団の中で引きこもってしまうので、全然動かなくなるのですよ、物理的にも。
 お陰で極端に身体がなまってしまった気配で、そういや最近若干、腰痛が悪化したような気がするなーと思ってはいたのですが……。多分、あんまり動かなかったものだから、腹筋背筋ともにかなり弱くなってしまったせいだろう、と推測しています。そんなわけなので、貧弱な身体な分まるっきり回数はこなせませんが、最低限腰痛は抑えたいので、腹筋背筋くらいはすることにしました。ついでに、スクワットと腕立ても。と言っても、どうせ回数はこなせないのが分かっているので、最初はそれぞれ二十回ずつから。少なっ、とか言わない……。
 昨日にちまっとやったら、今朝方からさっそく背筋「だけ」真っ先に変化が発生。ちょっとうっすら痛い気がするのですが、腰痛の引きつった痛み方ではないので、まあ単純に筋肉痛でありましょう。ああ、そういえば腕もうっすら変な具合なのですが、これもこれで筋肉痛がうっすら出てるせいかも。どっちも身体の中でとかく筋力足りていないだろうなと思われる箇所なので、そりゃそうなるかなーと納得しつつ。鍛える目的ではなくて、あくまで体調管理の範疇なので、回数は無理に増やす必要はないでしょう。でも、たかだかこの回数でも、一ヶ月続けたら明らかに体調変わるんだろうなぁ。そのくらい、鍛えるとかそういう概念と無縁の生活してますし……ね。
 んー、しかし背中というか背筋がじんわり妙な感じするなぁ。あ、イカン腕も微妙に力が入らん。

 貧弱ひんじゃくぅーと自分をののしりつつ、ではでは。ひゅう、どろん。

はぼきを試す日曜日

2010年04月18日 22時34分33秒 | Weblog
4月18日分。

 らんららんららんでーいっしゅーかん、てところでしょうか。毎度。三連休も終わってしまったなぁとぼやきつつ、幽霊です。最終日に晴れてくれたのは重畳、布団も干せました。ワイシャツのアイロン掛けは……ああ、今週だけはパス出来るんでした。全部新しい物に買い換えたので、古い方はみーんなポイですし。一着二千円もしない安物でありますれば、捨てることにも大して迷いも無し。よく一年保ってくれたなというところですね。いやまあ、実際には保ってないっちゃ、保ってないのですけれども。あちこち黒ずんだりしてたし、ね。
 ともあれ。本日のメインイベントは、タイトルの通りで。せっかく買ってきたしということで、「スーパーはぼき」の初実戦投入で御座います。うちの部屋、一応だけはちゃんと掃除機なるものだけは置いてあったのですよねぇ。あんまり使わないのですが。何せ若干古いので、ちと重たいのです。いつぞや、ボーナスで買い換えようか迷ったのですよねぇ。高性能品を選ぶ中でかなり迷った覚えもあるのですが、性能は控えめで良いから軽いのを買っておけば良かった気もします。ふむん。
 文句言ってもしょうがないので、実際使ってみました。結論、ちょっと吸引力が落ちるけど、確かに普通にはやりにくいところでも使える。ストロー束の先端にブラシ毛もついているので、これがホコリを一旦浮かせてくれるようですね。で、浮いたホコリをストローで吸うという形になるようです。カーペットでも使えるようで、これはまあまあ便利かも。んー、ある程度使えるからこそ、掃除機本体の扱いにくさがデメリットとして目立つようになってきました。どーしたもんかしらん……。

 正味、次のボーナスで掃除機買い換えしたって良いのですが。実は、次回のボーナスに限っては、一つ大口出費を考えないでもない、という状態になっていたりします。あくまでも私的な出費ですし、絶対必要というわけでもないから、未確定どころか予定は未定もいいところなのですけれども。それに使ってもいいかなー程度ですね。ちなみに、その大口出費一発で、多分ボーナス一回分の大半が飛びます。しかも、今年度分は会社の業績の問題もあって、支給額落ちるのが確定しているからなぁ。出るだけマシではありますが、と。
 その出費を選択しなければ、掃除機+本棚という選択肢も結構現実的かな、と思いはします。使い道があるというのは良いことなのですが、あったらあったで、使える金額には上限というものがあるわけでして、これがまた難しい。とかく、私の場合は昔から「使わない」方向にばかり思考を限る癖がついていたもので、使うとなるとコレがまた結構……罪悪感的なものが生じるとか、加減が分からないとか難点が多くて困ります。これから覚えていくしかないのでしょうねーというわけで、使うこと自体は覚えないとマズイ罠。使いすぎを覚えてしまうのも、また困るんですけどね……と。

 ではでは。ひゅう、どろん。

そして籠もる土曜日

2010年04月17日 21時53分21秒 | Weblog
4月17日分。

 毎度。昨日かなり動き回った分、まあ予想はしていましたが、やっぱり一日完全に籠もりきって寝込んでおりました。幽霊です。別に体調が悪いわけではなくて、単に動き回った翌日には全然動く気にならなくなる、というだけの話ではあるのですけれども。一日ずっと、ゲームか漫画読んでるか寝てるか、のどれかしかしていないというくらい、今日は一切の生産性も何もない生活でしたなー。こっちが本来であるとは思いますが、私の場合。
 ああ、今にして思えば、せめても昨日買ってきた「はぼき」を試す意味合いでも、掃除くらいはすれば良かったのかも知れません。夕方くらいにはやろうかなと思っていたら、軽くのつもりが、がっつり夜まで昼寝をぶちかましてしまいまして。ふと気が付いたら、四時前くらいからうつらうつらしていた筈が、目が覚めるともう午後七時とか。随分と時間を跳躍したものですが、さて主犯格の妖精さんはどこへ行ったんでしょうかね。あ、妖精さんと言えば、六道神士の『ホーリーブラウニー』、最終巻が出てますね。既に買って読みましたけれども。アレ、エクセルより好きなのですよ。完結ということで、嬉しいような、ちょっと残念なような。
 漫画の話を出したので、ついでに。ここ最近、何となく「きらら」レーベルの四コマを幾つか買ってみました。少し前から『棺担ぎのクロ』と、同じ作者さんの『GA』は持っていて、同じレーベルだからと『ぽすから!』を買っていました。どっちもそういや絵描き関係ですが、別にそのことに意味はなし。加えて、今月で『あっちこっち』と『うぃずりず』に『境界線上のリンボ』、『まーぶるインスパイア』を買い込んで、地味に数は増えたような。ただ、これらの中で継続購入しようかというのは、結局は『GA』に『ぽすから!』と、『あっちこっち』、『境界線~』までかなーと。確か、クロは連載中断中でしたね。
 よくよく考えてみると、『境界線~』だけはちょっと世界観設定が別枠ですが、いずれも中身的には日常ネタなのですよねぇ。パスかなーと思った『まーぶる~』と『うぃずりず』は完全に普通の学生さんネタ……んー、でもないか。前者はちょっとヲタ系入ってますし、後者は主人公が外人さんか。全くもって普通の学生さんネタで行っているのは『あっちこっち』くらいでしょうか。こういうタイプのは、『あずまんが大王』であるとか、『らきすた』の大当たり以降、大分増えてきましたね。方向性は、その中でも色々あるけれど。
 四コマは短いけれど、短いだけに色々圧縮濃縮してあるだけに、そういうことを意識して眺めてみると、結構考えて作られているなーというのが分かります。上手い作品なら、ですけれども。唯一の難点はあれですね、「きらら」だと連載がどうしても遅いので、次の巻までに時間がかかるということでしょうか。一年で一冊出るかどーか、くらいだもんなぁ。

 まったく関係の無い余談。昨日買ってきた、シナモンとオレンジスイートのオイルですが、焚いてみたらシナモンが結構に強かった罠。シナモン一滴、オレンジスイート二滴で、メインをオレンジの方にしつつ、シナモンで少しスパイシーな雰囲気をとか想定して使ったのですが、オレンジスイートが完全に沈んでました。一滴でもかなり強烈ですね、シナモン。
 ブレンドの相性としては、手持ちの中だと、オレンジスイート、柑橘系オイルも全般合うとのことなので、グレープフルーツとも合うでしょう。ついでに、ユーカリとも合う模様。案外、手持ちの半分としっくりブレンドの相性が良いようで、思い付きで買った割には悪くないチョイスをしたようです。ただ、シナモンだけでも相当に強いので、使用量はやっぱり控えめにしましょう、と各所書いてある模様。三対一くらいで使わないと、シナモンだけが前に出てきそうですなーコレ。
 後、割と刺激が強いので、肌の弱い人は温浴・足湯などにも使わない方が良いとのこと。まあ、足湯にオイル使うことはしていないので、あまり関係ないかなー。なお、鬱な気分のときにもシナモンは有効とのこと。と言っても、こういうのは効果のあらかたが気分、ぶっちゃけプラシーボかなーとは思っていますが、多少なりとも効いてくれさえすれば、個人的には原理がどうあれ有り難い。ここ数日、何となく就活ネタで記事出してますが、就活にお疲れの貴方、ちょっくらオイルで一休みしてみませんか?
 オイルは、必ず「精油」と銘打っているものを選びましょう。ハンズか、無印良品でも売ってます。アロマポットがあれば万全ではありますが、手桶にお湯を張って、オイルを一滴二滴落として足湯に、というのでも効果は違わないと思われます。ただ、たまにかなり刺激の強いオイルもあるので、ご注意。今日書いた「シナモン」も強いそうですし、私の手持ちだと、「レモングラス」も結構強かった筈。好みの香りの物を買えたなら、使う前に、先にどういう使い方が適しているか、ネットで調べておきましょう。お店によっては、使い方のちょっとしたメモを置いてあることもあります。
 足湯以外の使い方だと、「ユーカリ」は除菌効果と消臭効果があるようで。霧吹きに水を入れて、オイルをちょいと垂らし、吹く度にしゃかしゃか振って使うと、消臭スプレー代わりになるそうですね。うちだと、ティッシュを四つ折りくらいにしてユーカリのオイルを一滴二滴、これを靴に放り込んでおいて、消臭剤代わりにすることも。それと、花粉症にも多少の効果があるようです。すーっとする匂いですし、何となく効いてる気になれます。

 ではでは。何か若干オイル話になってしまいましたが、それはそれで。ひゅう、どろん。

たまには出かける金曜日

2010年04月16日 23時45分40秒 | Weblog
4月16日分。

 毎度。四月だというのに、部屋の中でまた吐く息が白くなる程度までには寒いというのは、さてどういうことなのでしょうねぇ……。幽霊です。うっかりすると、朝起きた後に、あんまり寒いのでそのまま一日布団から出ない状態で過ごすハメになるところでしたとも。ええ、寒いの苦手なのです。体型的な問題もあるので、とかく寒さには弱くて。かといって、体型にコンプレックスも多少あるので、半袖で出かけるのが嫌という理由から、夏場も嫌いなのですけれども。水着? 論外。あと、どうせ金槌だし。
 話逸れてますが、まあさておき。さすがに一日部屋に籠もっていると、エアコン使い出して電気代がかかりそうかなーとも思ったので、無理矢理に昼過ぎから外出してきました。秋葉原へ。正味、後で買った物を引っ繰り返してみたら、大半が新宿で買った品物ばっかりで、秋葉原へ出てきた意味はほとんど無かったのですけれども……まあそれは、別のお話。
 机の上にレトロな車やら、紅の豚のサボイアやらが置いてあったりするのですが、そいつらの同類を増やそうかなーと思ったので、秋葉原へ進軍。ただ、進軍してはみたものの、どーもあまりコレというものを見付けられず、結局は買わずじまいになってしまいました。飛行機のダイキャスト専門店も行ったのですが、こちらも空振り。悪くないかなーというくらいの物はあったのですが、絶対コレというくらいではなかった次第。んー、残念。
 そのまま引き上げるのも癪ではあったので、シシケバブ食ってきたりとか、Kブックスでコミックスを買いあさってみたりとか、そのくらいはしてきました。ああ、後はゲーセンで久々に六回七回くらいシューティングもやってきたような。ところで、Kブックスでコミックスをまとめ買いしたら、何故か「クイーンズブレイド」の色紙を貰いました。トモエ、で良いのかなコレは。クイーンズブレイドは、興味無いからなぁ……。誰か、要る人いません?
 秋葉原での用件はそのくらいで、後は新宿まで戻って東急ハンズへ。紀伊國屋へも回ろうと思ってはいたのですが、途中で体力が切れたので、本屋は結局無しにしました。んーむ、若干本末転倒気味、かも。まあ、実は昨日の時点でブルーバックス一冊、角川文庫から宇宙関係を一冊買ってあったりはしたので、コレで今月いっぱいは保つでしょうし。何のかんので、コミックスをまとめて買ったり、その他小物をちまちまハンズで買ったら、それなりの額になったので、紀伊國屋はパスして正解だったのかも。

 そう言えば、ハンズで買った小物の中に、えらく懐かしい物が混じっておりました。まだ売っているとはまるっきり思っていなかったのですが、覚えている人はいるのでしょうか、「スーパーはぼき」で御座います。……うん、私の年代でギリギリ覚えている人がいるかどうか、というレベルで懐かしい名前ですね。便利そうではあったので、もしあったら欲しいかもしれんなーとうっすら考えてはいたのですが、本当に置いてあるとは思いもよらず。一般店頭じゃまずお目にかからない気もしますが、置いてある辺りはさすがハンズでしょうか。
 このスーパーはぼき、掃除機の先にくっつけて使う代物なのですが。要は、普通の吸い込み口だとコインやら何やらまとめて吸ってしまって困るので、コレを取り付けるわけです。形状としては、軟質のストローが何本も束になっているようなもので、はぼきのように「掃きながら」ゴミを吸い取る、というようなことが出来ます。ちゃんと床に何も置いていなければ、わざわざコレを使う必要性は無いんですけれどもねー。手抜き掃除にはちょうどよさそうな一品ではあります。まあ、半分くらいは興味本位なんですけれどもね。
 その辺とは別に、本棚もちょっと見てきました。さすがにハンズで置いてあるだけあって、ガッチリしたものが多いですね。値段もガッチリというところですが、それでもまだアレなら本格的という程ではないのですけれども。予算の問題だけなら、それほど気にしなくとも何とかなるんだよなーとは思いつつ。何せ、普段からボーナスの使い道が思い付かないので、そのまま預金口座行きになっているわけですし。だもんで、後の問題は、私自身の踏ん切りがつくかどうか、というだけなのですよねぇ。そこが一番の障壁なのですけれども。

 ではでは。ひゅう、どろん。

木曜日は黙々と

2010年04月15日 22時33分06秒 | Weblog
4月15日分。

 ……はい、私が真面目に黙々と仕事なんぞするわけはないのですけれども。毎度、幽霊です。一日の大半を、段ボール一箱分ばかり満杯状態だった書類の整理に費やしておりました。毎月やってるのでまあ恒例行事的なお仕事ですし、頭もろくすっぽ使わんと、穴空けて、一部は並べ替えてファイルに綴じる、とそれだけで済むのですが。何分にも年度末決算分だったもので、量だけがやたらめったと多いこと多いこと。途中でうっかり紙で手を切るというアクシデントもありましたが、これもこれで割と毎度のことかも。
 それ以外は大概、まあぶっちゃけてしまえば暇な一日でありまして、この分だと明日も間違いなく暇。こりゃ休みでも取った方が有意義かしらんとぼやいてみたら、隣にいた先輩が一言、「別に良いんじゃね?」とあっさり。上司にもお伺いを立ててみたら、これまたまあ良いんじゃないの、ということだったので、突発的ですが明日は休みになりました。ええ、自主的に。何も考えていない状態から三連休になりましたが、別に予定があるわけでもなし。さてはて、どうしたものでしょうかねぇ。
 せっかくではあるし、ここ最近は大体休みは籠もりがちの気配だったので、少しは外出することにしましょうか。せめても、明日くらいは。土日になると完全に寝て曜日になる可能性大なので、普段ならまだ動いている金曜日なら、身体のリズムもお休みモードからはギリギリ外れているでしょう。多分。金曜がダメなら土曜に動けば良いだけのこと。

 とても、くっだらないことを。私自身もあまり人のことをどうこうと言えるほど美的センスがあるわけでも、服装のセンスがあるわけでもないのですが……。新入社員さん達を見ていても、就活中の人達を見ていても、どーもみんな同じに見えてしまう気がします。テレビを見ていて、アイドルや芸能人が大体みんな同じに見えるというのは、こういう感覚なんだろうかなーと今にして何となく納得してみたり。まあ、テレビが部屋に無いので、そちらは全く見ないのですけれども。
 私自身が就職したすぐ後、あちこちの職場へ連れられて回ったことがあるのですが。そのときに一つ言われたことが、やっぱり服装というかスーツやらが、みんな同じで個性が無いように見えるね、ということだったり。同期は私含めて四人だけだったにも関わらず、それでもやっぱり、四人しかいなくても埋没した印象があったのかも知れません。まあ、実際問題として悪目立ちしないようにと思った面もあるし、それ以上に、紳士服のコ○カだったかア●キだったかのお店の人に、この辺が良いのではと勧められただけでスーツを選んだということもあります。確かに、非常に無難で当たり障りのない格好だった筈ですね。
 元々髪を染めたりもしていなかったし、髪型もごくごく平凡でした。と言うか、平素からして至極地味な輩だったので、それがスーツを着ても、目立つわけがないのですけれどもねぇ。ただ、その結果として、確かに他の就活学生さん達と、全然違いの無い、目立つ要素の無い格好になっていたのは間違いないでしょう。それが良いのか悪いのかは、正直なところ、何とも言えません。中身で勝負すべきであるという意見はもっともですし、服装で目立ってしまうのはマイナスになる場合もあるでしょう。でも、それで面接の内容も平凡だったら、面接官の印象には全然残らないよーな気もします……。
 社内でまあまあ付き合いのある後輩が、今もまだ会社の寮に入ってます。うちの会社の新入社員は、最低半年は寮に入ることが強制されるので、当然、その後輩は新入社員さん達との付き合いが多少なりとも出来ることになるわけですが。ソイツの曰く、今年の新入社員さん達は「ごくごくフツー」とのコメント。この言い回しには色々なニュアンスが含まれていたわけでなのですが、有り体に言ってしまえば、目立たない、面白みがない、という意味も含んでいます。いや、普通であることをバカにしているわけではなく。
 常識的であるということと、無難であるということは、必ずしもイコールではないんだよなーということを思ったりします。私自身のときは、経理部員の欠員補充という形で募集があって、定員は一人。つまり、そのときに採用されたのは私だけ(他の同期三人は別のタイミング、別の職種での募集だったので、枠が違います)だったのですが、それでも集団説明会の時点で四十人だか五十人だかが受けに来ていたと聞いています。面接まで進んだのが何人だったのかは、知らないのですけれども。全然メジャな会社でなくとも、このくらいの人数は来るわけです。その中に混じって無難を演じるというのは、さて、逆効果になる面もある……のかも知れません。
 私の場合、面接へ呼ばれた理由というか、ある意味では「元凶」になったのは、私自身が出した質問のせいだったんじゃないかな、と今でも思っているのですが。経理部員としての募集だったので、ついでに親会社の業績数字をちょこっとだけ調べてから説明会へ行きました。で、その場で出した質問が、「御社の親会社の業績は上下ブレが大きいんだけど、こんなばらついて大丈夫なん?」という代物。これ、今にして考えると、結構失礼な気もします。が、その子会社へ就職するかもしれない以上、聞いておかないと安心出来んしなーという意図もありました。ちゃんと質問には答えて貰ったし、まあ納得もしたのですが。この手の質問をした人は、私のいた回では他に誰もいませんでした。と言うより、質問自体があまり出なかった記憶もあります。コレは少しは、目立っただろうなぁ。良いか悪いかはさておき。
 質問した意図は、あくまでも目立とうというものでは全く無かったのですが、結果的に多少なりとも印象には残った可能性があります。こういうキッカケ的なものが何かしら無いと、無難のままでは埋もれてしまうのかもなーと、ふと思ったのでした。ちなみに、あの質問については、もう就活も半分くらい諦めというかヤケが混じってきたくらいの頃合いでもあったので、これで落とされてももうイイや、と開き直っての質問でもありました。奏功したのかどうなのか、真相は未だ謎のままです。聞いてももう、忘れてるでしょうしね、採用担当さんも。

 ではでは。ひゅう、どろん。

すーいすいと水曜?

2010年04月14日 21時04分07秒 | Weblog
4月14日分。

 毎度。随分と久し振りに、残業無しでさっさと会社から撤収して帰ってきました。幽霊です。仕事中もあんまり立て込んだりしなくなったので、かえって眠気に負けそうになっていましたけれども……。すーいすいってより、うっかりするとすーやすやになりそうです。実際、隣の部署でダウンしてる人もいましたな、そういえば。ただ、陽気が良いのは今日までのようで、明日は一気に最高気温も一桁の予報とか。寒そうです。
 この時期は温度調整がなかなか難しいところで、私の場合、とかく身体が竹ひご並に貧弱なため、寒さにはとことん弱いという問題があります。かといって暑いのも困るので、コートは分厚い真冬用、多少暖かいときのハーフコート、更にウィンドブレーカー程度の薄さの一枚も手持ちしています。コートで三段階調整、インナーも分厚い方と薄い方とを手持ちしているので、こちらでも二段階。調整の範囲は広くて良いにしても、真冬では実質、一番厚い組み合わせしか使わないので、一択なのですよねぇ。

 さてはて。うちの会社にも今年の新入社員さん達が入ってきましたし、通勤中にもよくリクルートスーツ姿の学生さん達を見かけます。そろそろ内定を出してくる企業も出てくるようなタイミングで、これからGW明け辺りがラッシュのタイミングに……はて、昔(私の就活の頃ですから六年前か)はそんなものと言われたのですが、今はどうなのでしょうね。前々から、就活の開始時点が早すぎるという話はありましたけれども、ねぇ。
 今年もあまり新卒採用の状況は良くならなかったようで、新卒採用企業は二年連続で前年割れとのことです。ただまあ、ニュースの字面だけ見るとそうなのですが、こういうニュースを見るときには、最後の方にも注目しましょう。末尾に「調査は経団連の会員企業約1300社を対象に実施し、425社が回答した。」とありますから、実は半数以上の企業が回答していないということでもあります。全体として見ればまあ、確かに減少傾向なのかなーとは思いますが、この回答数は信用できるものかどーなのか。三割くらいが回答したデータから、こういうニュースになっている、と。そういう視点もあり、ということですね。
 個人的には、何人か連れだって動いている就活生さん達というのは、まだ採用に至らない状態なんじゃないかなぁと思ってしまいます。行きたい企業の就活へ出ているのなら、あまり周囲とは被らないんじゃないかな、と考えるからですね。何人も一緒に動いているということは、その人達が同じ会社の新卒同期だったりすると全然話が違いますが、それが就活生なら、まだ全然「定まってない」状態なんだろうなーという予想をするわけです。かくいう私も、あまり人のことは言えない状態でしたから、苦笑いするしかありませんけれども。
 どこかのネット記事で読んだ一言をそのまま持ってきますが、企業はたくさんあるのに、みんな同じ企業ばかり受けようとするから競争率が非常に偏って激化する、という状態かなーとも。ネームバリュのある企業には、みんな集中してくるものです。当然、自分より上のランクの大学からも。学歴は大事じゃないとは謂われはするものの、実際問題として、短時間、分単位での面接やら、文字しか判断基準のない(しかも文字もパソコンのデータなのが昨今ですし)エントリーシートで一次選考をするなら、学歴の比重は大きいでしょう。私なんぞはNTKSで四つ並べられる二流(というか三流かも)私大の、しかも経営学部という実益のあまり無い学部出身でしたから、そりゃまあ落とされもします。
 最終的には、一部上場企業の子会社、というところに収まりました。親会社の方にしても、一般にはほぼ名前を知られていない企業ですし。収まる先が決まったのは非常に偶然の要素が強かったし、決まったのも結局は四年の九月末でしたねー。あれは胃が痛かった……。ぶっちゃけ、面接を受けている間、コレはしくじったなーとばかり思っていて、さあ次をどうしたら良いだろう、この時期だともう先が無いかも、と帰りの電車でグルグル頭を混乱させていたくらいです。よくもまあ、採用してくれたものですなー。給料は安いけれど、ま、働き口があるだけ良いのかな、と思うことにしています。
 今年入ってきた新入社員さん達は、何人が、この先何年まで残ってくれるのかしらん? そんなに離職率の高い企業じゃないとは思っていますが、やっぱり「合わない」と辞めていく人も、ゼロではないのです。中途採用の人も含めて、ですけれど。そこはそれ、人間同士で仕事をするわけですから、仕方がないのでしょうけれどもね。

 ではでは。ひゅう、どろん。

眠気に負ける火曜

2010年04月13日 23時40分54秒 | Weblog
4月13日分。

 毎度。実は先週の末の時点で新しい靴を二足一気に調達してあったりはするのですが、どうにも今週は雨模様気味なので、まだ出番にならないまま待機状態になってます。幽霊です。ついでに、今日は今日で、一年くらい着古してそろそろ替え時になっていたワイシャツも軒並み新調しました。珍しく金使ってますが、まあ三月の残業代が酷いことになる筈なので、そちらで相殺すれば良いかという判断でもあります。どうでも良いことですが、未だにまっ白で安物のワイシャツしか着ない自分。他を選ぶのが面倒なだけでもありますね、安いし。
 買い物に寄っているような余裕があるということは、残業ラッシュからようやっと解放されたということでもありまして。おお、会社から出てもまだ空が明るいじゃないか……と若干感動すら覚えました。やっすいなぁ……。久々に夕方の空というものを拝んだ気がしますが、そんな中、木々の間をひらひら軽々と飛び回る影を発見。ああいう飛び方が出来るのは、コウモリくらいのものでしょう。そうか、連中も飛び始める時期になったのですねー。もっと前から飛び回っていたのかも知れませんが、最近は会社から出るのは夜もやや遅くなってから、休みには外へ出ないという生活だったので、目につく時間帯には表へ出ていなかったのですよ。
 春の陽気に夕暮れの空、道端にはまだ散りきらず残っている桜、路面に花びら、空にコウモリ。なかなか良い雰囲気の帰り道ではあったのですが、腹の虫の声で割と台無し風味でありました。ついでに、陽気に負けて眠気も山盛り。眠いわ腹は減ったわで、風情を楽しむとかどうこうという以前の状態で、実は割とふらふらしながら歩いて帰ったのは秘密。しようのない……。

 ま、帰ってくる頃には、途中に食事したこともあって一応は多少回復してましたし。後はずーっとゴッドイーターでシユウばっかり狙っておりましたとさ。爪がね、なかなかでなくてですね。
 ではでは。ひゅう、どろん。

軽く悩む月曜

2010年04月12日 22時57分14秒 | Weblog
4月12日分。

 毎度。悩むと言っても、別に仕事で悩みが出てきたり、人生に行き詰まりを感じたりしているわけでもなく、ほんっとーにしょうもないことで悩んでいるだけなのですが。幽霊です。悩むというレベルですらないですな、ちょっとさてどうしようかと思っている程度のこと、であります。そもそも悩むほど脳みそが入ってたっけかなーと自分でも首を傾げたくなるくらいですね。今日の昼と夜に、そういや二回続けてラーメンだったな、ということに後から気が付くとかそのくらいには。
 お悩みの中身は単純明快で、本をどのタイミングで買いに行こうかなとか、どこへ買いに行ったものかしら、とかそんな程度です。もしくは、明日から読む本をどれにしようか、とか。今のところ、ル・グウィンの『風の十二方位』が半分くらい残っているのと、それから一昨日だったか金曜だったかに買ってきた、放射能についてのブルーバックスが一冊。後は、また学術系ノンフィクションだったか、その類の宇宙方面のが一冊転がってます。まあ、ル・グウィンは短編集なので、間繋ぎにちょうど良いから、これはこのままにして、残る二冊から選べばいいか。
 多分、今週いっぱいは、この手持ち二冊で充分に持ち越し出来るとは思うのですけれども。さすがに、今月いっぱいとなると、二冊では厳しい。予備的に、プリーストの『奇術師』と、それからオーウェルの『1984年』はストックしてあるのですが、まだどっちも今ひとつ読む気にならないのですよねぇ。現状の興味の周期では、学術方面に主に比重が行ってしまっているので、あまり小説を挟みたくないし。さてさて、となると今週いっぱいが差し当たっての目処ですが、週末に動くしかないかしらん。週の途中で休みを取れると、動きやすくて良いのですけれども。
 そんなことを考えながら、今日のお帰りは九時半くらい。このくらいの時間でも、この間までに比べたら早い方だよなーとか思ってしまう辺り、若干末期的な気もします。だからさ、こういう時間に帰ってこなくても済むように、事務職になったんじゃあなかったんかい、自分。時期的にしゃーないっちゃその通りなのですが、さてそろそろ決算の山も越えているというのに、どうしてこうちまちまと帰る時間が遅れるのやら。まあ、明日は早く帰れることを祈っておきましょうか。

 ではでは。ひゅう、どろん。

寝て過ごす日曜

2010年04月11日 20時31分02秒 | Weblog
4月11日分。

 毎度。昨日にやり残した部屋の大雑把な掃除とか、ワイシャツの洗濯アイロンかけとか、後は昨日干した洗濯物の取り込みとか、細かい諸々を潰しつつ、後は気が付いたら昼寝で一日の半分を寝潰しておりました。幽霊です。うーん、ゲームすらあんまり長時間やってないので、実質的には睡眠時間で大半を費やしたような気がします。あんまり一日時計を見ていなかったので、何時間昼寝ぶっこいていたのかがサッパリ分かりません。
 買い出しやらは昨日の内に済ませてしまっていたので、比喩ではなく、実際的な意味合いで一日部屋から一歩も外へ出ていないなぁ。というか、よく考えたら一日誰とも会話がありませんでしたね。外へ出ていないんだから、まあそりゃそうか。普段会社で事務的に話をする必要があったり、職場の人達と話すことはありますが、その反動で土日は何もなければぼけーっと黙っていることが多いような。素は土日の方なので、実家に帰省していたりすると、これまたやっぱりぼけーっと黙っていることが大半です。でなきゃゲームか、寝てるか。部屋にいるのと大差ないなぁ。
 本棚から放り出した本の整理もようやっと終わって、また随分と圧縮された状態の棚を眺めやるに、苦笑いしか浮かんできません。統一感というものはどこへ行ったか……。んー、かなり削ったつもりではあるのですが、もう一つ背の高い本棚は必要なのかも知れません。でなければ、もう一段思い切っての削減が必要なのかも。小型の本棚でしのいでみても、あまり面白くないしなぁ。今の置き方では、かなり縦に余裕が無いと難しいところもあるので。小さい棚をどけてしまえば、置き場所は出来ることになるんだよなー……むむ。
 ふむ、とりあえずはしばらく現状維持にして、六月の賞与時にどうするか考え直すということで、一旦保留にしておこうかしら。どのみちご予算という面倒くさい問題がありますし、その都合をつけるとすれば、結局は賞与のタイミングでしょうからね。あ、ふと思ったのですが、うちの部屋の場合、キッチンと居室を繋ぐ箇所に、ガラスの引き戸があります。この引き戸、やたらと動きが重たいので、いつも開きっぱなしのまま固定になっているのですが。このガラス戸の左側に、今のところは背の高い本棚を置いています。で、小さい本棚が反対側にある状態。大きい物をもう一つ置くなら、この小さいヤツをどけて、そこへ置くことになるでしょう。この配置、浅草のアレですね、仁王尊像の配置っぽい。
 ただ、仁王様と違うのは、この本棚は煩悩を破るんじゃなくて、貯め込む方だってーことなのですけれども。ダメじゃんよ……。

 ではでは。ひゅう、どろん。