割と過酷な一週間

4月8日分。

　毎度。年度末決算もそろそろ締めのタイミングで、修羅場状態になりつつありますが……私自身の役回りは、大体終わって後は待機状態なのですよねぇ。幽霊です。私自身は大して忙しいという程でもないのですが、周囲の何人かが今日は泊まり込みに近い状態になっている筈。こちらも早々に引き上げてしまうわけにもいかずで、結局は会社を出たのが午後九時過ぎでした。家に帰り着いたら十時半、シャワー浴びたら十一時ですよ？
　まーあしかし、今日までで今週の残業時間が十時間に迫ろうとしているという辺り、何とも体力的にキツイ一週間でありますな。明日はどうにか、早めに上がってこられると良いのですけれども。結局、今日は予想通りっちゃ予想通りに、あまり早めに脱出出来ませんでした。そんなもんですね、はい。
　そんな中でも、本は読むわけでして。コレが無いとやってられません。今現在は、『スノーボールアース』を書いたのと同じ人の本で、『大気の海』を読んでいます。人間は大気の海の底に生きている、というわけで、地球温暖化のことだったり、オゾンホールのことだったりを扱っているドキュメンタリー的な一冊ですね。この間までは予測科学の一冊で、これはこれで天気予報についても扱っていた代物でしたが、意外と近しい分野ではあるかな、と思いながら読み進めています。
　結構前に、『地球生命は自滅するのか？』という一冊で、ガイア理論について少し読んでいましたが、ふと気が付いたら『大気の海』の中にも、ほんの少しだけというか一行だけですが、ガイア理論の名前が出てきました。こんなところでお目にかかるとは、というところですね。多少興味の範囲が最近は収束気味なのか、をやそういえばコレは少し前に読んだような、という部分が出てくるようになったようです。それはそれで、なかなか興味深いところですね。
　……さて、そろそろ積み本のストックが切れてきたなぁ。どこかのタイミングで補充しませんとね。

　ではでは。ひゅう、どろん。