12月25日分。
毎度。ぼちぼちクリスマス当日もあと二時間といったところですし、テンプレは戻します。幽霊です。
まあ結局、いつものテンプレートが一番落ち着きますね。シンプルなのが一番です。
……えー、今日はネタのストックが何もないので、久しぶりに時事ネタ的な物を引っ張ります。
ということで、本日のネタ元は「2012年度の邦楽の年間ランキングが酷い」という話。
と、そうやって話題として引っ張ってきたのは良いのですが、私個人は既に、まともにCDを買わなくなって久しい状態です。そも、昔からほとんど買いませんでしたしねぇ。
大学生時代までは、たまーに深夜のCDTVとか見ていた筈なのですけれども。今はもう、自室にTV自体置かなくなってもう五年とかになるので、今の流行は全く分かりません。
そういう中でこの話題を持ってきても……ねぇ? 持ってきたのは良いけど、別にねぇ?
言ってしまえば、TVに露出してくるような分野というのは、基本あくまでも「商業」です。
音楽という業界はクラシックなり、同人音楽なり、海外でも国内じゃ全然知られていないような分野の音楽がたくさんあることでしょう。そんな中で邦楽のランキングというのは、非常に狭い範囲でしかありません。
ぶっちゃけた話、本当に音楽が好きな人は、とっくに自分の好きな分野に潜ってしまっているんじゃないかなーと。
もちろん、邦楽が好きでそこにいる人だっているでしょう。ただ、そういう人がランキングに乗ってくる曲を、今更買うのかしらん? というところは疑問ではあります。
全然違う分野の話なのですが、私自身は、今はちと数が減りましたが、今でも本を読みます。漫画も大量に買います。
ただ、じゃあベストセラーのランキングに載ってくる本を買うかというと……そういう本は、ほぼ皆無。
結局の所、自分の好むところというのはどんどん先鋭化されていくので、他の人と同じ物を手に取る可能性はどんどん下がる一方になります。たまには勧められたものを読みますが、それは例外的な部分ですし。
正味、私の周辺で、私とほぼ同じ本を読んでいる人というのはいません。そういうもんだから、当たり前なのですが。
でも、趣味の分野ってそういうもんじゃないかしら? とも。
書籍でもそうですが、人気ランキングに載ってくるものというのは、かなり偏りがあります。
つまりは万人受けしやすいような作品であること、宣伝がガンガンうたれた作品であること、何かしらの話題性がある作品であること、など。そうでなきゃ、数は売れませんから。
要は、身も蓋もない言い方をすれば、あくまでもそれは芸術作品ではなく「商品」だってことです。
そう考えれば、今現在の邦楽業界で一番商業として、商品として成功しているものがランキングの上位を独占していると。ただそれだけの話。別に驚くことでもありません。
加えて、ネットにダウンロードにニコ動ようつべと音楽の入手手段がたくさんあるわけで、自分の好きな音楽を「商品」の中から探す必要が無くなりました。試聴とかもたくさんあるしね。
ランキングで見えるのは、あくまでも「今現在の流行の商業手法」というだけの話。
ランキングに入っていなくとも、自分にとって価値を感じられる物さえ見付けていれば、それで良いってことですなー。ま、当たり前の結論なんですけどね、こんなのは。
ではでは。ひゅう、どろん。
毎度。ぼちぼちクリスマス当日もあと二時間といったところですし、テンプレは戻します。幽霊です。
まあ結局、いつものテンプレートが一番落ち着きますね。シンプルなのが一番です。
……えー、今日はネタのストックが何もないので、久しぶりに時事ネタ的な物を引っ張ります。
ということで、本日のネタ元は「2012年度の邦楽の年間ランキングが酷い」という話。
と、そうやって話題として引っ張ってきたのは良いのですが、私個人は既に、まともにCDを買わなくなって久しい状態です。そも、昔からほとんど買いませんでしたしねぇ。
大学生時代までは、たまーに深夜のCDTVとか見ていた筈なのですけれども。今はもう、自室にTV自体置かなくなってもう五年とかになるので、今の流行は全く分かりません。
そういう中でこの話題を持ってきても……ねぇ? 持ってきたのは良いけど、別にねぇ?
言ってしまえば、TVに露出してくるような分野というのは、基本あくまでも「商業」です。
音楽という業界はクラシックなり、同人音楽なり、海外でも国内じゃ全然知られていないような分野の音楽がたくさんあることでしょう。そんな中で邦楽のランキングというのは、非常に狭い範囲でしかありません。
ぶっちゃけた話、本当に音楽が好きな人は、とっくに自分の好きな分野に潜ってしまっているんじゃないかなーと。
もちろん、邦楽が好きでそこにいる人だっているでしょう。ただ、そういう人がランキングに乗ってくる曲を、今更買うのかしらん? というところは疑問ではあります。
全然違う分野の話なのですが、私自身は、今はちと数が減りましたが、今でも本を読みます。漫画も大量に買います。
ただ、じゃあベストセラーのランキングに載ってくる本を買うかというと……そういう本は、ほぼ皆無。
結局の所、自分の好むところというのはどんどん先鋭化されていくので、他の人と同じ物を手に取る可能性はどんどん下がる一方になります。たまには勧められたものを読みますが、それは例外的な部分ですし。
正味、私の周辺で、私とほぼ同じ本を読んでいる人というのはいません。そういうもんだから、当たり前なのですが。
でも、趣味の分野ってそういうもんじゃないかしら? とも。
書籍でもそうですが、人気ランキングに載ってくるものというのは、かなり偏りがあります。
つまりは万人受けしやすいような作品であること、宣伝がガンガンうたれた作品であること、何かしらの話題性がある作品であること、など。そうでなきゃ、数は売れませんから。
要は、身も蓋もない言い方をすれば、あくまでもそれは芸術作品ではなく「商品」だってことです。
そう考えれば、今現在の邦楽業界で一番商業として、商品として成功しているものがランキングの上位を独占していると。ただそれだけの話。別に驚くことでもありません。
加えて、ネットにダウンロードにニコ動ようつべと音楽の入手手段がたくさんあるわけで、自分の好きな音楽を「商品」の中から探す必要が無くなりました。試聴とかもたくさんあるしね。
ランキングで見えるのは、あくまでも「今現在の流行の商業手法」というだけの話。
ランキングに入っていなくとも、自分にとって価値を感じられる物さえ見付けていれば、それで良いってことですなー。ま、当たり前の結論なんですけどね、こんなのは。
ではでは。ひゅう、どろん。