黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

そういえば走り納め?

2012年12月23日 22時37分02秒 | 自転車
12月23日分。


 


 毎度。そういえばここのところ、全然多摩サイへ出ていませんでしたが、ようやっといつもの左岸側上流向かいの65kmコースを走ってきました。幽霊です。
 やっぱり微妙に寒いデス……覚悟の上ではありましたけれども。
 今回の写真の背景も、ちょっとしか写っていませんが、枯れ草の色になっていますね。道中の写真が今回は無いのですが、やっぱり寒々しておりました。
 正直、マッチ一本、火を付けて放り投げたら燃え広がるなーコレとか不謹慎なことを思ったくらい。


 


 上水入り口辺りの並木も、ご覧の通りで綺麗に葉が落ちきっていました。


 


 こうして葉の落ちた樹を眺めてみると、枝振りが血管網みたいですなー。不思議な形だ……。


 

 

 


 以上、阿蘇神社の境内三枚。最後の一枚は、手水の水中に紅葉が落ちていて面白かったので。
 しかしまあ、玉砂利のお陰でビンディングシューズでも歩けましたが、いちいちガッシャガッシャと音が立つのはどうにもなりませんね。ちとうるさい……。
 歩行を前提としていない代物なので、そこはもう仕方がないのでしょうけれども。

 今回は多少ペースを加減しつつ、新しいペダルとシューズのテストも兼ねて、ついでにローラー台の成果がどのくらいかというのも見ながら走ってきました。
 20km未満の短距離では既に一回走っていますが、距離が伸びてきたときにどうかな、というテスト。
 走ってきてみての感覚は、劇的に向上するわけではないけれど、全体的に底上げはされているなと分かる程度には効果があるようでした。
 むしろ短距離でのテストより走行時間が延びるだけに、底上げ効果は大きいのかも。
 走行ログの数値自体は、普段よりむしろトップスピードでは遅いくらい。やや抑え気味で走ったこと、復路で弱めながらずっと向かい風に当たったこともあって、今回の数値はまあこんなもんかなーとか。
 ただ、抑え気味で走った割には平均速度はほぼ普段通りだったことから、「飛ばしていない」ときの速度が底上げされていたということかと思います。
 この辺は、ペダル・シューズとローラー台と、両方の効果でしょうね。

 ペダルの効果の方だと、一番有り難いのは、脚への負荷が少し低減されたらしいこと。
 脚への反動がいつもより少ない気がします。疲れいてるのには違いありませんが、筋肉とか膝への負担が少し軽減されたような。
 短距離でテストしたときも感じたことではありますが、やっぱり距離を積むと後々の影響に差が出ますね。
 ただ、やっぱり不満なのがシャフト回転のくっそ悪さ。というか、ほぼ回りません。
 ペダリングに支障が出ることは無いのですが、一度ペダルから脚を外してしまうと、またはめるのが大変です……。いちいち蹴り戻しているくらいの感覚ですし。
 慣れの問題ではあるんですが、これはちょっと面倒くさいかも。一度はめてしまえば、後は良好なだけに残念さが目立ちます、はい。

 

 これ、お分かりでしょうか。最初の写真の、ペダル周辺だけを拡大して撮り直した物なのですが。この位置にあっても、ペダルが見事にひっくり返ったままになってます。
 信号待ちとかでも当然こうなるので、これが絶妙にまたクリートキャッチしにくいんですよ……。
 あとは、まだ靴裏からの感触で表面か裏面かを判定できないので、ノールックだとたまに思いっきり裏面を踏んでスカッて空振りすることが。
 二回ほど、裏面のまま踏もうとして足が滑りました。怖い怖い。まあバランス感覚が上がっていたので、片足ペダリングで立て直しましたけれども……。
 慣れるまでは、ちょーっとそこが不満として残りそうではありますね。んー、ホントに残念。


 

 


 オマケ。いつもは長距離になるので極小サイズでしか撮れないのですが、今回は寄ってきてくれたので。
 ……アオサギ、でしょうかねぇ?
 しかしこれ、この時期、この気温で水の上とか冷たくないのかしらん。

 ではでは。ひゅう、どろん。