黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

ようやく到着……っと

2012年12月12日 19時58分58秒 | 自転車
12月12日分。

 毎度。数日前に発注していたペダルレンチが届いていたので、コンビニへ引き取りに行ってきました。幽霊です。
 あまり平日は部屋にいないし、受け取りのタイミングが難しくなりがちなので、コンビニ受け取りメインなのですよねぇ。
 この間のローラー台とマットについてだけは、物がデカそうだということで、コンビニに迷惑にならないようにと自宅配送にしましたけれども。そのせいで受け取りが遅れましたが……まあしょうがない。

 ともあれ、ようやくペダルレンチが届いたので、さっそく箱を……何か妙に箱が軽い。





 うん。箱が軽いんじゃなくて、中身に比して箱がでかすぎるだけだった模様。
 アマゾンでは、よくあることのような気がします。多分、こういう細長い物に対応するサイズの、ちょうどいい箱が無いんでしょうね。レンチ一本から注文出来るんだから、便利なものです。







 先に買ってきておいて、作業に失敗した方のレンチとサイズ比較してみました。明らかにサイズ違い。
 ペダルレンチは相当力をかける道具なので、ちゃんとした物を最初から買っておくべきでしたね。ま、これはこれで勉強代ってことで。
 実際、ペダルレンチでちゃんと力をかけたら、割とあっさり外れました。拍子抜けしたくらいです。
 ただ、長期間放置かつ錆び付いてしまっている状態だと、こういう専用のペダルレンチを使っても外すのが難しくなるかも。せめてもクレ556があれば、若干だけマシになるそうですが。
 ……つーてもアレですね、そもそも自前でペダル外そうってこと自体、あまり無いか。





 で、上が交換前の従来使っていたシマノのSPDペダルで、下が交換するタイムのペダルです。
 見た目からして明らかに重量が違う感じですが、実際手に持ってみると実感としてすぐ分かる重量差。
 耐久性としては、まあ間違いなくシマノの旧ペダルの方が上でしょう。金属製ですし、酷使される前提のエントリーモデルですしねー。
 タイムのこのペダルが破損するようであれば、シマノのSPD-SLに変更することになるでしょう。
 シューズはそのまま転用できますから、ペダル本体以外はクリートだけ買い換えれば済みますし。

 ともあれ、これで左右のビンディングとシューズが違う、という変な状態が解消されましたし。
 今日も今日とて、ごろんごろんとローラー台を回すことにしましょう。ぶるらじとか聴きながら。

 余談。ロードバイクなりクロスバイクをいじり始めて、私と同じように自力でペダル交換しようという方へ。
 ペダル交換に使うレンチは、15mmというやや特殊サイズのもので、一般的な工具セットのレンチには入っていないことが多いそうです。
 また、レンチを差し込める幅があまり広くないため、モンキーレンチでは上手く入り込まないことも。
 それと、自転車用の通常サイズ、厚みの15mmレンチは、ペダル交換の用には全然適していませんでした。実際私自身でやってみて、硬くなってしまっていた側には歯が立たず、レンチが負けて少し歪んでしまったくらい。
 工具が傷むだけですし、私本人もかるーくですがあちこちぶつけたりで生傷が増えただけでした。ですので、ペダル交換のためにということであれば、まともなペダル用レンチが必要です。
 今回私が購入して使ったのは、ホーザンのC-200ペダルレンチというもの。
 割と安価ですし、力もかけやすいので、余程錆び付いていたりしない限りは、この辺りで宜しいのでは。

 ではでは。ひゅう、どろん。