黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

写真どころじゃなかったよ……

2012年12月01日 22時16分51秒 | 自転車
12月1日分。

 毎度。予定通りに多摩サイへ走行へ出た……のは良いのですが、雨天リタイアを喫しました。幽霊です。
 んー、天気予報でここまで崩れる予報になってたっけ? しかも途中で離脱して部屋に戻り着く頃に止むとか、もうあるあるネタ状態ですよ。やられたわぁ。
 そんな状況だったので、とりあえず今日は写真無しです。撮ってる余裕が無いどころか、走行距離も稼げませんでしたしねー。

 午前十時半くらいからの出発で、例によって府中から多摩サイへ乗って立川まで走ったのですが、その辺りで雨が。足を止めた辺りで立川発のモノレールが見えたので、そちらに沿って立川駅前へ。
 後は中央線の線路を脇に見つつ、大まかに方向だけ合わせながら走って撤収してきました。
 途中から見覚えのある道に入ったので、それ以降は距離の見当もついたためにペースアップして突破。ただ、最後の残り一キロ近辺で雨が止んだりとかね、もうね……。
 そこそこ強い降りのタイミングにカチ当たってしまって、吹き付ける風と粒のやや大きな雨が顔面に当たって痛いこと……。散々な目に遭いました、はい。
 念のためとウィンドブレーカを持ち込んでいたので、応急のレインコート代わりに羽織ってはいたのですが、あまり保たずにずぶ濡れ。体温保持には役に立ってくれましたけどねー。
 雨天道中でも、足先と指先以外は体温がそれなりに保てましたし。冷えた箇所はぶっちゃけ、濡れた箇所とイコールでしたし。
 普段なら65kmくらいの走行なのですが、今日はさすがに30kmくらいで終了。やーれやれです。

 まあ道中は腹立ちもしましたが、雨天走行は意図してすることもあまり無いので、経験値にはなったかと。
 以前にやむを得ず雨天走行したことがありましたけれども、やっぱりブレーキが効かないのは今回も同様でした。
 いや、本格的に怖いですね、ブレーキ使えなくなるのは……。ブレーキシューとリムの間に水が入り込んでしまって、ずるずる滑っている感触がブレーキレバー越しでも伝わってきました。
 幸いにして車の少ない道ばかり走っていたので、危ないシーンはありませんでしたけれども。
 個人的には路面の水にタイヤを取られての転倒を警戒していたのですが、そちらの危険はほぼ無し。やっぱりブレーキが一番のネックになりました。一回だけ、横断歩道手前のラインを超過しましたし。
 これまた、雨の強いタイミングで歩行者ゼロだったのが幸いでした。
 部屋に帰り着いて少し落ち着いてから、車体の水を拭ったりしていたのですが。ホイールのリムを拭いたら、ブレーキのカスが大量について拭いた布が黒くなる始末。いやはや。

 出発する前に、もう一度天気予報とアメッシュくらい見るべきかーと、学習した一日でした。

 ではでは。ひゅう、どろん。