黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

今月のノルマは……

2012年12月15日 22時01分37秒 | 毎月のノルマ
12月15日分。

 毎度。普段なら平日に有給を取ってノルマ達成に充てるのが主なのですが、今月は平日に休みが取れるかどうか微妙なところなので、土日で行くことにしました。幽霊です。
 ……と言うよりは、体調が全般にあまり思わしくない日が多くて、動けそうと思った日に動くしかないのが実状ではあります。原因がワカランというのが、また面倒でもう。
 まあ、今日は何とか動けそうだったので、身体の様子を見つつで六本木まで出向いてきました。

 あ、そうそう。唐突に今月のノルマとタイトルにうたっておりますが……。
 個人的な趣味の一つというか、既に習慣的なものになってきているのですが、毎月一つずつくらい、何かしら美術展なり博物館なりに行くようにしています。これを称して、ノルマと。
 確か去年の六月くらいから始めたノルマですが、何のかんので一年半ほど続いている形です。
 主だっては西洋絵画展を観に行くことが多いのですが、それに限るわけでもないので、気が向いた物、目に付いた物を覗きに行く感じでしょうか。続いているってことは、本人的にも嫌いじゃないのでしょう。

 今回行った先は、六本木のサントリー美術館です。上野と並んで、六本木も美術館が多い場所ですね。
 今現在、サントリー美術館は企画展示として「森と湖の国 フィンランド・デザイン」を開催中で、今日見てきたのはコレですね。割と、サントリー美術館の企画は好みに当たるものが多い気がします。
 この展示は、フィンランドのガラス作品を集めたもので、私が観に行く範囲としてはちょっと変わり種……でもないか。以前に、ヴェネチアングラスの展示を、これまたサントリー美術館で観た記憶があります。
 今回の展示は、一品物・アーティスティックな作品というよりは、インダストリアルデザイン方面の展示。
 企画展タイトルのサブに「生活の中の美」という文言がある通りで、実用に即したデザインが大半でした。全部が全部そうというわけでもありませんが、「アート」を求めるなら物足りないところでしょう。
 私個人は、人の手で作られた、効率的でシンプルなラインが好きなので、こういうインダストリアルデザインなガラス製品は好みです。
 余談ですが、絵画展ほどメジャな分野ではないこともあってか、土曜の午後に行った割には空いていました。落ち着いて観られるというのは、一番有り難いことですね。

 動ける程度の体調だったとは言っても、平常時よりは落ちている体調だったので、今日は補給が多め。
 朝に一食、出かけるときに駅近くのたまに行くようになったラーメン屋であっさり塩を一杯、サントリー美術館へ入る手前でウィダーインゼリーを一個。
 見終わったら、美術館に隣接するカフェでおから・豆乳のケーキと煎茶で一休みして、新宿でうろうろしてから沖縄料理の定食屋でゴーヤチャンプル定食まで平らげて帰ってきました。多いな……。
 私にしては、相当食べている部類の日です。ただ、このくらい補充しながら動かないと保たない、と判断して多めに配分した次第。コストも高く付きましたが、まあ良いか。

 さて、明日は体調次第ですが、出られそうであれば多摩サイへ。戻ってきたら選挙かなー。

 ではでは。ひゅう、どろん。