高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

原木しいたけ

2013-11-15 09:00:00 | 高知のいいもん
秋の味覚しいたけを食べてますか。
土といのちが扱うのは原木しいたけ


提供してくれてるのは、福祉事業所のグループ あおぞら蒼空舎 です。
地域で活動を続けている障害を持ったメンバーと、それを支援する職員さんが栽培しています。

四万十町中流、大正地区にある森林組合から切り出した原木くぬぎを使った「にく丸」しいたけ。
椎茸本来の味、プリプリした食感は、天然ならではの味わいです。


原木しいたけは、原木に種駒を打ってから、収穫が始まるまでに1年半かかります。
まず、接種した種駒が、原木に完全な活着、伸長を図るために、井桁積みにし、本伏せしていきます。
収穫前になると、とりやすいように原木を並べていき、11月頃より収穫が始まります。

(昨年見学した時の写真が見つからず残念です。広いハウスの中に見渡す限りの原木が並んでいて圧巻ですよ。この写真は蒼空舎のHPからいただいてます。)

11月頃~4月頃にかけてのみ味わえる原木しいたけ
お鍋や暖かいお料理にピッタリです。




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