先日の寒波で地上部が枯れてしまったジャガイモを、掘ることにしました。 とっても元気でまだまだ芋が太りそうだったのに、１日寒さに当たっただけで葉が枯れてしまったのです。
掘ってみるとーやっぱり～
小さい芋しか付いていません。 真ん中の大きいのは、種芋。「でじま」という種類です。 まだしっかりと硬いです。
種芋は普通は腐ってしまうのですが、まだまだ元気だということは、掘るのが早すぎた！？
こんな小さな芋がたくさん。 右端は種芋です。 種芋は切って、風呂の灰にまぶして植えていたと思うのですが、切ると腐るとかいうので、そのまま植えました。
でも、切り口を乾燥させて植えたら大丈夫なんだそうです。（後で知ったこと） 残念！ 切って植えたらこれの倍以上とれたでしょうに。
それでもまあまあ大きいのもあって、これだけ収穫できました。
こちらは実家でもらってきた赤いジャガイモ。 多分アンデスレッドという品種です。 わたしがいつもおじゃましている桑畑さんのじゃがいもと同じですね。 今年はうまくできなくて少ないというので、遠慮して少しだけもらってきました。
今日の晩ご飯のおかずは、ジャガイモの丸揚げです。 こんがりとおいしそうに揚がりました。
子どもたちが家にいた頃はこの３倍くらい作っていましたが、いつもあっという間になくなってしまいます。 でも、わたしも夫もカロリー控えめにしたほうがよいので、きょうはこれだけ。
丸揚げには直径３，４センチほどの小さなものばかりを使います。 桑畑さんのブログによると、小さなジャガイモには、ソラニンなどの毒素が含まれることがあるんだそうです。でも、油で揚げるとそれがなくなるんだそうですよ。 いつも油で揚げて食べていました。 よかった。
作り方は簡単です。 ジャガイモを皮のまま塩茹でして、そのまま油で揚げます。 上にパルメザンチーズや塩をふって食べます。 わたしは皮のままはいや（ちょっと苦みがあるような気がする）なので、熱いのを我慢して皮をむいてから揚げています。 それでも生の時に皮をむくよりはずっと楽です。 大きいジャガイモでも４つ割くらいに切れば同じようにできますよ。
赤いジャガイモも２，３個揚げてみました。 「でじま」より少しだけほくほくした感じがしました。「でじま」は、初めて揚げたのですが、わりとあっさりとした味です。 ポテトチップスみたいな感じがしました。
このジャガイモは煮くずれしにくいそうなので、次はおでんになる予定です。
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