あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

クリスマスのごちそうは手抜き

2008-12-25 02:03:44 | くらし

 今日はクリスマスイブですがー


 特にパーティーも何もするつもりはなかったのですが、ぶじこがご飯を食べに来るというので、急きょスーパーに買いに行きました。


 お総菜売り場は大にぎわいで、手頃な大きさの、手頃なお値段の物は既に売り切れていました。 


 オードブルの小さなパックを二つと、お寿司を買ってきました。
 畑からサラダ菜とレタスを採ってきて皿に敷き詰め、パックの物を温めて並べました。 淋しかったので、家にあったりんごでうさぎを作って、サラダにはオリーブの残っていたのをありったけ散らしました。 さらに冷凍のボタン海老を添えてできあがり。 


 思いっきり手抜きです。



 同じお金をかけるならやっぱり手作りした方が豪華にできましたね。 


 娘たちも大人になって、「キリスト教徒でもないのに大騒ぎしてー」と、クリスマスを冷ややかな目で見ています。 もうサンタも来ません。 でも、おいしいケーキだけは絶対食べたい。


 わたしは、子どもたちの誕生日にはどんなに忙しくても自分でケーキを焼いていました。 しかし、クリスマスケーキはー

 夫が勤めている時は、仕事の関係で、とあるパン屋さんのケーキ
 子どもたちが高校生の時は、同級生やら先輩やらにケーキ屋さんの息子がいて、そちらのケーキ
 下の子のお友だちがお菓子屋さんに勤めだしてからは、そのお菓子屋さん(どちらかというと和菓子が得意)のケーキ
 どこもノルマが大変なようでした。 おつきあいで選ぶ余地もなく買わざるをえませんでした。


 その子がお菓子屋さんをやめてから、うちは自由にケーキを選択できるようになったのです。


 今年のケーキは、このあいだぶじこが注文しておいてくれました。 山のふもとの隠れ家的なフレンチレストランのシェフが作ったケーキです。 そのお店、1日に2組の客しかとらないのです。 
一度食べに行きたい・・・


 愛媛産いちごがぎっしりのタルト


 


 ビスケット生地の上にアーモンド入りのスポンジがあって、その上にカスタードクリームがどっさりのっています。 いちごにはジャムがかかっていました。 おいしいいちごで、甘いジャムがかかっていてもすっぱくありません。



 ずっしりと重たいケーキでした。 生クリームがなかったのがちょっと残念。 わたしは生クリームのケーキが好きなのです。 


 少なめのオードブルとケーキとでちょうどおなかがいっぱいになりました。仕事と、プレゼントの用意と、ごちそう作りとでばたばたしていた昔に比べたら、拍子抜けするくらいあっけないクリスマスでした。 


 応援ありがとうございます日記@BlogRanking

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする