あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

したたかに

2008-12-26 01:05:58 | 植物

 昨日までとはうって変わった荒れ模様の天気。 朝から強風が吹いていました。


 し慣れないことにすす払いなどやったのがいけなかったかしらねえ。 普段やってないことをすると雨が降るって言うでしょ。 わたしのしたことは雨くらいでは足りなかったのでしょう。


 掃除の最中に、冬眠中のヤモリを起こしてしまったしー。 サッシとサッシの間の5ミリくらいの隙間で眠っておりました。 もみじの葉っぱほどの小さい赤ちゃんヤモリです。 ごめんね・・・・



 ところで


 木守りの柿があるところは、うちのワンちゃんたちの大好きなところ。 草むらを歩いて行かなくてはならないので、わたしはできるだけ近寄らないようにしているのですが、この間は柿の木の写真を撮るためにしかたなく行きました。


   こ、これは    



 おびただしい数のセンダングサの種


 センダングサだけは、残しておいてはいけません。 全部退治したつもりでもいつのまにか生えてきますから。 



 見事なとげとげ。 かわいい形をして、誰かくっつく相手はこないかと手ぐすね引いて待っています。 



 うちの犬がときどき毛につけていたのは、夫と散歩したときここへもぐり込んだのかもしれません。 


 これを全部抜いて始末をしようとしたら、全身ひっつき虫だらけになること間違いなし。 おそらく衣服は捨てないといけないでしょう。 2,3本のセンダングサを片付けただけで、ズボンやセーターについた種を取るのに30分かかったことがあります。


  それにしても、去年まではこんなにひどくはなかったはず。 だれも立ち入らず、引き抜きもしなかったので、のうのうと勢力範囲をひろげたのでしょう。 このたくましさ、したたかさ・・・・・脱帽です。 


 おまけの画像


  


 柿の木の近くに、貯水タンクがあります。中をのぞき込んだら、水が驚くほど澄んでいて、中に生えた藻がはっきりと見えました。 そして水面に映った雲にとけ込んで不思議な光景が生まれていました。 


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コメント (4)
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