TOPPO WORLD

TOPPO(ダックスフンド)から見た周りの出来事いろいろ。

神奈川の景勝50選、 その29の6 『油壺湾』

2006年03月25日 | 神奈川の景勝50選
トッポ、『何で、こんなにたくさん集まってるの!』



トッポ、『うわぁー、みんな泳いでるよ。 水泳大会? まだ3月だよ!』



トッポ、『また、もう一匹黒いワンコが来たよ。』



トッポ、『一匹ライフベスト?みたいの着けているワンコがいるよ。泳ぎはにがてなのかな?』



トッポ。『いい匂いがするけど。 パパあっちで何かやってるよ。』



この日は、この海岸で大型犬レトリバーの愛犬クラブ主宰の集まりらしく、海岸には100匹以上のワンちゃんが集まっていました。



これだけ大型犬が集まると圧巻です。 しかし、大型犬の動きは豪快ですね。
海に飛び込む犬がいると、あとからあとから飛び込みます。



トッポも驚いていましたが、トッポパパもはじめての経験です。
この後も、トッポ逃げ回る! と驚きの出会い、ちょっとラブラブと続きますのでお楽しみに!

続く................................。

海外の都市紹介、その6の5 『マニラ』

2006年03月25日 | 海外の都市の紹介
前回の銅像で紹介した、ホセ・りサールはマニラの大学で医学や詩を学んだ後、21歳でスペインに留学しました。
ここで、民族意識に目覚め、『我に触れるなかれ』を発表し、スペインの圧制を糾弾し帰国後、民族運動に傾倒していったのです。



その後、ミンダナオ島に流刑されても民族運動を続けたが1896年フィリピン革命が勃発すると先導者として逮捕されてしまいました。
逮捕後幽閉された場所が、上の写真です。



残された肖像を見ると、ハンサムな人物であったようです。
医師、詩人、思想家、画家などと様々な顔を持ち、数ヵ国語に堪能だったそうです。
上のの写真は、処刑場に向かう彼の銅像が、実際の場所に建てられてあります。



ホセ・リサールの処刑場に向かう足跡は、今でもホセ・リサールの FOOT STEP
として残されています。



上の写真は、資料館に大きく飾られていた処刑されたときの絵画です。



マニラ市の中心部に広がるリサール広場はホセ・リサールの記念像を中心に、総面積580,000Km2を占め、いまはフィリピン人の憩いの場所になっています。



記念像の下には、ホセ・リサールの遺体が葬られ、2人の兵士が24時間前に立ち、建国の英雄を守っています。



ホセ・リサール自体は35歳という若さで処刑されてしまい、革命の成功を目にすることはなかったそうですが、祖国を独立に導いた英雄として今も国民の敬愛を集めているそうです。



短い滞在でしたので、景勝地を回る余裕はありませんでした。 日本の戦争責任を論じる資格はありませんが、せめて少しでもフィリピンとは何かを理解しようとの気持ちで掲載してみました。

この辺で、マニラの紹介を終わります。