今回は滞在期間が短く、自由時間も少ない上、非常事態宣言まででているため、近場のイントラムロスだけ、訪問してみました。
スペインの総督レガスピがパシグ川のそばに、全長4.5Kmの城塞都市を築きました。
400年以上も下手現在も、スペイン植民地時代の城壁が残っており、壁の内側にはスペイン風雨の家並みが残っています。
ふるい家並みの一角に、美しい教会がさん・アグスチン教会です。
イントラムロスの中で、天災や戦争による破壊を受けず建設時の建物が残っているのは、この教会だけだそうです。
1587年に着工して、1606年に完成し石造りの教会としては、フィリピン最古のものです。
18世紀のパイプオルガンや19世紀の水晶製のシャンデリアなど趣向を凝らしたものがたくさん見られます。
バロック建築の教会の内部は素晴らしいものがありました。
アーチ形をした正面柱廊の奥には、様々な趣向が凝らされた祭壇に厳かな神像が立つ。
頭上を仰ぐと、細密な彫刻が施されたドーム状の天井が広がり、シャンデリアが輝く。長き歴史を刻んだ教会の荘重で神秘的な雰囲気に圧倒されます。
天井やドームに描かれた壁画は、当時のイタリア人アーティストの作品だそうです。
その内部は、バロック建築独特の荘重な雰囲気が漂います。
正面奥の祭壇に立つ、幼少期のキリスト、サント・ニーニョ像は、数々の戦禍や天災に遭遇しながらも無傷で残ったことから、“奇跡の守護神”として今も祈りをささげる人が絶えないそうです。
下の写真は、マニラ・カトリック大司教が本拠を置く、マニラでもっとも重要な教会とされるマニラ大聖堂です。
最初の建物は、1581年に建てられましたが、台風や地震、そして戦争で幾度となく破壊され、現在は1958年に再興された6代目になります。
教会正面のバラのステンドグラスは初期のものだそうです。
石畳の道を馬車が通り、スペイン風建築物が今でも残るイントラモレスでした。
その中でも目をひく2つの教会、マニラ大聖堂と聖アグスティン教会、特に世界遺産にも指定された聖アグスティン教会は是非後世に残して欲しいと思いました。
続く...........................。
スペインの総督レガスピがパシグ川のそばに、全長4.5Kmの城塞都市を築きました。
400年以上も下手現在も、スペイン植民地時代の城壁が残っており、壁の内側にはスペイン風雨の家並みが残っています。
ふるい家並みの一角に、美しい教会がさん・アグスチン教会です。
イントラムロスの中で、天災や戦争による破壊を受けず建設時の建物が残っているのは、この教会だけだそうです。
1587年に着工して、1606年に完成し石造りの教会としては、フィリピン最古のものです。
18世紀のパイプオルガンや19世紀の水晶製のシャンデリアなど趣向を凝らしたものがたくさん見られます。
バロック建築の教会の内部は素晴らしいものがありました。
アーチ形をした正面柱廊の奥には、様々な趣向が凝らされた祭壇に厳かな神像が立つ。
頭上を仰ぐと、細密な彫刻が施されたドーム状の天井が広がり、シャンデリアが輝く。長き歴史を刻んだ教会の荘重で神秘的な雰囲気に圧倒されます。
天井やドームに描かれた壁画は、当時のイタリア人アーティストの作品だそうです。
その内部は、バロック建築独特の荘重な雰囲気が漂います。
正面奥の祭壇に立つ、幼少期のキリスト、サント・ニーニョ像は、数々の戦禍や天災に遭遇しながらも無傷で残ったことから、“奇跡の守護神”として今も祈りをささげる人が絶えないそうです。
下の写真は、マニラ・カトリック大司教が本拠を置く、マニラでもっとも重要な教会とされるマニラ大聖堂です。
最初の建物は、1581年に建てられましたが、台風や地震、そして戦争で幾度となく破壊され、現在は1958年に再興された6代目になります。
教会正面のバラのステンドグラスは初期のものだそうです。
石畳の道を馬車が通り、スペイン風建築物が今でも残るイントラモレスでした。
その中でも目をひく2つの教会、マニラ大聖堂と聖アグスティン教会、特に世界遺産にも指定された聖アグスティン教会は是非後世に残して欲しいと思いました。
続く...........................。