海外の都市紹介、 その４の２ 『ドルトレヒト』

今日の写真は、先日ご紹介したドルトレヒトの昨年の春の写真です。
対岸の景色は同じなのですが、春を感じさせる緑に覆われた家々に変わっています。



ドルトレヒトは複数の川が合流する地理的条件から、貿易の中継基地として重要な役割を果たしてきたそうです。



教会の前を、船が通り過ぎていきます。　今でもオランダのみならずヨーロッパ近隣諸国の水路の要として、頻繁に船が行き来しています。

日本の皆さんが良く知っている、幕末の軍艦、開陽丸はここドルトレヒトで作られました。　その関係の資料が、いまでもシモン・ファン・ヘイン博物館に残っています。

開陽丸については、下より詳しい情報が分かります。

開陽丸について



大変穏やかな川の流れですので、見ているだけで心が落ち着くような気がします。
毎日、こんな景色を横目で見ながら仕事をしている人たちを少しうらやましく思いますね。



川沿いには、ところどころベンチが置かれ、ゆっくり景色を楽しめるように配慮されています。



天気の良いときは、本当に外に出て散歩しているだけでリフレッシュ効果があリそうです。

続く.........................。