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海外の都市紹介、 その5の2 『アムステルダム』 

2006年03月13日 | 海外の都市の紹介
市内観光を少ししてみましょう。
とりあえずは街全体はこんな雰囲気です。



これが、国立博物館です。
1800年にハウス・テン・ボスの実術ギャラリーとしてオープンしたのが、この美術館の始まりだそうです。

面積あたりのミュージアム数では、世界一を誇るオランダはレンブラントやゴッホに代表されるように、作品数には目を見張るものがあります。

有名な、レンブラントの1942年作の集団肖像画、『夜警』は世界の3大名画の一つと評されています。 2008年まで、この国立博物館に展示されているようです。



市内のメイン道路は、写真のような重厚な建物が連なっています。
街のなかには、歴史に出てくる東インド会社などの大会社の本社や在庫置き場の倉庫として建てられた建物が、今もたくさん残されています。
現在も、その外観を変えることなくアパートなどとして利用されています。



街角の花屋さんです。チューリップに代表されるオランダの花ですが、四季それぞれにたくさんの花が街に溢れています。
今回は行けませんでしたが、視界いっっぱいに拡がる花をそろえたキューケンホフ公園は年間60-70万人も訪れる花のテーマパークだそうです。



新教会です。 新教会と呼ばれていますが、けして新しい教会ではなく、14世紀末に建造された後期ゴシック様式のプロテスタントの教会です。
19世紀初頭以降は、国王(女王)の戴冠式が行われてきた格式高い教会です。



これはコンセルトヘボウ管弦楽団の本拠地であるコンサートホールです。
1888年に建てられたネオ・ルネッサンス様式の建物です。



美しいファザードの上(屋根の上)の金色のハープが目印です。
ここの音響効果は世界でも屈指といわれ、各種の有名なコンサートが開催されています。



下の写真は、アムステルダムのへそと呼ばれるダム広場で街の中心です。
高さ22mの搭は2頭のライオンに守られています。



これがアムステルダム歴史博物館で、ここで13世紀よりアムステルダムが小さな中世の町から世界的に有名な都市への移り変わりを紹介しています。



最後の写真は、なんだか良く分かりませんが、とても雰囲気が良い広場と建物が調和していましたので掲載しました。



次回は、水の都オランダの風景を紹介します。

続く..........................。