海外の都市紹介、 その４の１ 『ドルトレヒト』

オランダのドルトレヒトの紹介です。

旧マース川が近くを流れ複数の川が交差する街ドルトレヒト。
昔からヨーロッパでも船舶の交通量の激しい内陸港で、あちこちにヨットハーバーがあり、豊かな歴史を感じさせる建物が並んでいます。
大都市ロッテルダムから車でわずか20分、大都市に飽きたらちょっと寄ってみたい、そんな地方都市です。



トッポパパが仕事でいつも訪問する会社の庭（広すぎて庭という表現とは違いますが）から、川向こうに絵葉書で見るような光景が広がります。



上下の写真をつなげるとより、景色が良く分かると思います。



いつも思うのですが、街自体が一つの絵になっているようで、日本とはだいぶ家を建てるときの考えが違うような気がします。



たたえば、自分の家だからといって全体の景観を損なうような家を建てようとすると許可が下りない場合もあり、また屋根の色や、壁の色にも場所によってある程度の規制があるそうです。



今回は、まだ朝夕小雪のちらつく時期でしたので、川沿いを歩くことも寒くてできませんでしたが、次回は同じ場所での昨年春の写真をご紹介します。

続く.....................。