田園酔狂曲

酔いどれ夫婦とエジプシャンズの日々

ボルダリング今昔

2019-07-15 17:59:31 | ヒゲの毒舌
シンガポールに居るガメラ孫の映像を見て、ヒゲ夫婦は驚きました。
大人用のボルダリング崖を、孫(六歳)が登っているのです。
見上げるような高さの壁をですよ。
2020年の東京五輪に、この競技が正式採用される事が決まったとか。
今は、そんなに流行っているのだろうか ・・・ ?
           
昔人間のヒゲ爺は、ボルダリングのルールもやり方も、まるで知りません。
しかし、ほんの少しの体験(?)が、記憶に遺っています。
熊本市の城東小学校時代のヒゲ達。
今と違い、遊ぶ場所と言っても、綺麗に整地された公園なんてありませんでした。
自然界で、適当に探すしかなかったのです。
幸いなことに、学校の直ぐ近くに、大きな大きな遊園地(?)がありました。
そう、熊本城です!
校門から歩いて5分の、金も要らない遊び場!!
ランドセルを放り投げ、ワイワイ賑やかに熊本城の石垣登りに挑みます。
これぞ、昭和のボルダリング!! (笑)
                
登り始めて暫くすると、石垣の間から青白く目を光らせてトカゲが現れます。
「お前たち何しに来たんだ? うるさいなぁ~」 と、チン入者達を睨みつけるのです。
時には、ヘビちゃんも居るんです。 用心、用心!
すいすいとボルダリングは進み、もうすぐで頂上ですが、そこでピタリと止まります。
全く、上に進めないのです。
急に、恐怖心がおそいかかり、動けません。
コレが、清正公のたくらみか!?
ヒゲ達小学生は、この時『武者返し』なる仕掛けを、初めて理解するのです。
石垣に貼りついたカエルみたいに、行きも帰りも出来ません。
🎶 行きはヨイヨイ 帰りはこわい~ ♬ 怖いながらも通(とお)ーりゃんせ~ 🎶
習ったばかりの唱歌が浮かび、その教訓を思い知ったのでした。

やがて、力が尽き始めた小学生は、一か八か“滑り降りる”方法を選択します。
登ったは良いが、足元が見えないから、戻り道が分からないのです。
現在のボルダリングと違い、吊りロープもクッションもありません。
運動神経の良い子は上手に身を返して、背中から尻をクッションに地上に向かいます。
ウンシンニブのヒゲは、身を返すことなど出来る訳がありません。
足を延ばした後、意を決して手を離して、腹スキーでズルズルと石垣を滑り降ります。
  「 痛~い! いてーなぁ~! 」

昭和のヒゲ達が遊んだ同じ石垣に、平成のゴジラ孫が登っている写真を見た時は、
嬉しさ・懐かしさが込み上げてきたものです。
それにしても、ゴジラ孫は、その後どうやって地上に降りたのだろう?
                
                      ≪ 当時 : 三歳 ≫

今月二歳になったラドン孫が、修復された令和の石垣に登るのを楽しみにしよう。
ウンシンニブのヒゲ遺伝子を受け継がなかったラドンには、ドキドキハラハラさせられます。
庭に建て掛けていた壊れ物に、ご覧のとおり。
サッシを開けれるとは思わない頃のことです。
親の目を盗み、縁側に置いてあった靴まで履いて、「お隣は、何してんのかなぁ?」なんて。
                

  
この位で、楽しんでくれていると安心なのですが ・・・ (笑)
帰りは四つん這いかと思いきや、スーイスーイと歩く一歳児でございます。

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