最近は、 『 キャンプ 』 が流行だそうだ。
四輪駆動に、バーベキューコンロ・固形燃料・クーラーには焼き肉セット。
簡易テントに、携行ライトを積んで出発。
いやいや、ヒゲの知らない超便利グッズが揃ってるようで驚く。
海を眺めながら、いつも通りの “ 焼き肉パーティー ” も悪くはない。
日常と余り変わらない便利な現代キャンプも結構でしょう。
しかし、せっかくだから “ 非日常的 ” 時間を過ごすのも面白いのでは!?
ぜひ一度だけでも、試して貰いたいキャンプ飯があります。
火を使える場所と云う条件付きですが、それは 『 飯ごう飯 』 です。
飯ごうとは、戦時中の日本陸軍兵士の必須アイテムでした。
簡易な炊飯器みたいなモンでしょう。
ただし、電気ではなく、使うのは火。
《 野外活動写真集より ① 》
さぁ、キャンプ地に着きました。
先ずは、テントの設営をして、寝る場所を作ります。
次は、食事の準備をするのですが、火を起こす作業が必要です。
慣れてないと厄介なもので、メッチャ大変です。 (笑)
取り敢えず、燃料になる屑木と飯ごう炊飯用の木の枝を拾いに行きましょう。
飯ごう炊飯には、ちょっとしたフレームが必要です。
鉄棒器具をイメージして下さい。
この鉄棒の真ん中に飯ごうを吊り下げ、その下から起こした直火で炊飯します。
鉄棒を支える支柱は、三本の木を組んで作ります。
《 こんなイメージです 》
サバイバル・ナイフは、やり過ぎです。 肥後の守(小刀)を使いましょう。
飯ごうを吊るす為の木は、しっかりした棒を。
《 野外活動写真集より ② 》
次は、石窯(?)用の石集めです。
その中で火を起こして、飯ごうの取っ手を吊るして炊飯します。
《 野外活動写真集より ③ 》
使うのは、マッチを! チャッカマンは、便利過ぎてダメです。
さぁ、手作りの石窯が出来たら、燃料の小枝をセットするのですが ・・・ 。
《 ドラえもん・新のび太の日本誕生より 》
昭和のヒゲ達には、火はお友だちでした。
紙一枚での火おこしは、何の苦もなく出来ます。
しかし、今の子には、禁じられた遊びかもしれませんネ。
火の扱いに慣れてないと、自然の屑木を燃やすのは、とんでもない作業でしょう。
下手に生木が混じると、子供達は煙りに燻されて拷問状態。
まぁ、蚊やりの効果はありますが。 (笑)
こんなハプニングも、非日常を味わえる機会です。
おかずは決まっています? 安価なサバ缶ですよ。
小学生ヒゲ達のキャンプ地での飯ごう飯。
磯場を見付け、飯ごうの米を海水で研ぎました。
米を洗った後に、真水で浸水。 飲料水は貴重だから、最小限に。
食後、少し暗くなった磯場で、今度は飯ごう洗いをします。
飯ごうの底には焦げ付きが在り、磯場の海水で洗い流します。
月明かりがさす中、ふと気づくと ・・・
小さいベラやカワハギが、その米つぶを食べに来ているのです。
なんて! ファンタスティックな光景でしょうか!!
≪ 1982年頃のヒゲ家族 ~ ジンギスカン鍋持参 ≫
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
四輪駆動に、バーベキューコンロ・固形燃料・クーラーには焼き肉セット。
簡易テントに、携行ライトを積んで出発。
いやいや、ヒゲの知らない超便利グッズが揃ってるようで驚く。
海を眺めながら、いつも通りの “ 焼き肉パーティー ” も悪くはない。
日常と余り変わらない便利な現代キャンプも結構でしょう。
しかし、せっかくだから “ 非日常的 ” 時間を過ごすのも面白いのでは!?
ぜひ一度だけでも、試して貰いたいキャンプ飯があります。
火を使える場所と云う条件付きですが、それは 『 飯ごう飯 』 です。
飯ごうとは、戦時中の日本陸軍兵士の必須アイテムでした。
簡易な炊飯器みたいなモンでしょう。
ただし、電気ではなく、使うのは火。
《 野外活動写真集より ① 》
さぁ、キャンプ地に着きました。
先ずは、テントの設営をして、寝る場所を作ります。
次は、食事の準備をするのですが、火を起こす作業が必要です。
慣れてないと厄介なもので、メッチャ大変です。 (笑)
取り敢えず、燃料になる屑木と飯ごう炊飯用の木の枝を拾いに行きましょう。
飯ごう炊飯には、ちょっとしたフレームが必要です。
鉄棒器具をイメージして下さい。
この鉄棒の真ん中に飯ごうを吊り下げ、その下から起こした直火で炊飯します。
鉄棒を支える支柱は、三本の木を組んで作ります。
《 こんなイメージです 》
サバイバル・ナイフは、やり過ぎです。 肥後の守(小刀)を使いましょう。
飯ごうを吊るす為の木は、しっかりした棒を。
《 野外活動写真集より ② 》
次は、石窯(?)用の石集めです。
その中で火を起こして、飯ごうの取っ手を吊るして炊飯します。
《 野外活動写真集より ③ 》
使うのは、マッチを! チャッカマンは、便利過ぎてダメです。
さぁ、手作りの石窯が出来たら、燃料の小枝をセットするのですが ・・・ 。
《 ドラえもん・新のび太の日本誕生より 》
昭和のヒゲ達には、火はお友だちでした。
紙一枚での火おこしは、何の苦もなく出来ます。
しかし、今の子には、禁じられた遊びかもしれませんネ。
火の扱いに慣れてないと、自然の屑木を燃やすのは、とんでもない作業でしょう。
下手に生木が混じると、子供達は煙りに燻されて拷問状態。
まぁ、蚊やりの効果はありますが。 (笑)
こんなハプニングも、非日常を味わえる機会です。
おかずは決まっています? 安価なサバ缶ですよ。
小学生ヒゲ達のキャンプ地での飯ごう飯。
磯場を見付け、飯ごうの米を海水で研ぎました。
米を洗った後に、真水で浸水。 飲料水は貴重だから、最小限に。
食後、少し暗くなった磯場で、今度は飯ごう洗いをします。
飯ごうの底には焦げ付きが在り、磯場の海水で洗い流します。
月明かりがさす中、ふと気づくと ・・・
小さいベラやカワハギが、その米つぶを食べに来ているのです。
なんて! ファンタスティックな光景でしょうか!!
≪ 1982年頃のヒゲ家族 ~ ジンギスカン鍋持参 ≫
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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高1の頃、鍋の平らに仲間とキャンプしてたら飯炊きに苦労している女学生の一団。
ボーイスカウトでならした連れと山登り好き親父にきたわれた私が大活躍。
ついでにカレーを一緒に作って、今宵は良い感じだ~とウキウキしてたら。
別の大学生の兄ちゃん達がキャンプファイヤーでギターかき鳴らして歌って大人気。
哀れ、アバタ高1軍団は輪の中に入れなかったのでした。
連れの女癖の悪さの原点はキャンプにあるのかもしれません。
今どきのテントは、高1の私の股間より早く立ち上がりますし。
オサレな舶来ブランドのコンロやBBQグリルなんて着火剤でらくちんですね。
今の流行りは一人キャンプだそうで、夜に薪の日を見つめると落ち着くそうです。
それでギターを弾いたら小林旭ですわ。
ギター掻き鳴らす兄ちゃんが、キャンプファイヤーでお立ち台。
ヒゲが、芸能界的人気者が嫌いになった最初の出来事でした。
イベントに参加出来ないヒゲは、ゾロゾロとテントに寄ってくる大ムカデたち相手に楽しいひと夜を。
そんなスネ夫的な性格は、今も健在?笑。