goo blog サービス終了のお知らせ 

田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

還暦祝い

2012-02-01 21:50:14 | 2人3脚チンタラ道中
1/30 (月曜日) 昼過ぎ
カカァは、着物でうったって (着飾って 熊本弁? うったち晴れ ) 出掛けた。
自分の還暦誕生祝いを、先ずは熊本城内の加藤神社 (加藤清正公を祀る神社) で
祝詞を挙げて貰う為です。

     子供達から祝いに貰ったバッグを持って
                  ヒゲがシャッターを押す。 指の圧がなくて苦心!

  初入りの品は、必ずチェックするトン

朝鮮飴や祝いの土産を頂いて帰る時だそうです。
年配の女性が声を掛けてきた。
「 あの~ お着物が大変お似合いでいらっしゃるので、ついお声を ・・・ 」
しばらく、境内での立ち話 ・・・ 「 息子が会社を興すので、祈願に来ました。 」
家族には内緒で、母親一人での行動らしい。
カカァが、交通センター迄歩きますと言うと、 「 私も一緒にいいですか? 」 
そのまま、熊本城の坂を下りながらのおしゃべりが続いたそうだ。
息子の事が心配で神社に詣でたが、余りにアッサリ終わって不満なのを、
カカァに愚痴りたかったらしい。
「 何か、お話しがあると思っていたの、な~んにも有りませんでした。 」
市民ホールの、コロッケと美川憲一のショーを観るオバチャマ達が並んでいる辺りで、
お別れとなったようです。

その後、病院へ知人を見舞いに行って、帰って来たカカァ。
休む間もなく、ヒゲの下書きブログを投稿しようとPCの電源を入れた。
「 あれ~? まだ、開いてないのー? 」
愕然としている。 なにやら大トラブルらしいです。
「 あ、あー 今日は、みんな巧く行っているのに ・・・ なんで、ここで 」
外飲みの予約時間も近まり、諦めることに。
フリーズしたまま動かないから、モニターの電源だけを切って、お出掛けしました。
 ( 後の話 : 帰宅後のほろ酔い気分にも関わらず、カカァは、PCを復活! )

細工町の “ 和●田 ” と云う和食屋に、初めての訪問です。
ネット上の写真で、カウンターの椅子の具合をチェックしての予約でしたが、ちょっと狭かった。
ヒゲにはヤバイが、足乗せ作戦でなんとか成りそう。
カカァは、6000円の会席。 ヒゲは、単品注文する事に。
穴子の蒲焼き (1200円) から始めた。
最初、焼酎の湯割りで暖を取り、直ぐに燗酒に替わるのだが、
ここの日本酒も、例の世界ミスコン並みに美人ばかり。
余り選択の余地はなさそう。
カカァは、真上からの暖房の風に、根を上げそうになっている。
「 目の前がボーッとなってきた。 お肌が乾燥するわー 」
客が携帯を持って外に出たので、入口のドアが開いて、冬の冷気がモロ当たりする。
「 気持ちいい~ しばらく、そのままが良いねぇ。 あなた大丈夫よね? 」
寒がりのヒゲを気遣っている。
話が、Facebookの話題の親父の事となった。
「 アノ人の奥さん、どんな人だろうね? 逢ってみたいね。
  どんな忍耐の方かしら? (笑) 」
他人( ひと)の家庭は、ノゾキたくなる?
「 奥さんも、ラーメンばッか、喰うとらすとダロか? 」
「 私らも、変わった夫婦と思われてるんだから ・・・(笑) 
  色んな夫婦があって良いのよ。 」

カウンターでは、次々と、刻み物が始まった。
明日のランチの準備か?
ヒゲは、筍と春野菜の天ぷら ( 時価) を注文。
カカァは、ビールの後に冷酒・船中八策を。
此処もそうだが、気楽に日本酒を頂くには、酒の単価のハードルがある。
コースの分の揚げ物が出てきた。
隠し包丁がして有って、嬉しい技術だ。

単品注文のメバルの煮付け (時価) を食べたカカァがため息を。
折角、旬のメバルの甘い身が、更に砂糖の甘さで覆い尽くされていたからだ。
あゝ もったいないと。
砂糖を減らして、醤油を足せと云う訳です。
カカァの愚痴が理解出来たヒゲでした。(笑)

        
             神社から頂いた還暦祝いの品々

人気ブログランキングへhttp://blog.with2.net/link.php?1046790  
          ↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです!

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二人だけの食卓~食洗 | トップ | 恩知らずの猫 »
最新の画像もっと見る

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
甘甘 (batten)
2012-02-02 23:37:37
最近の若い方は濃い味が好きなそうですね。
そんな訳ではないでしょうが煮付けを飴炊きの様に砂糖をタップリ入れる職人さん多いですね。

さっと薄味か醤油勝ちの田舎風で身にぎりぎり火が入ったくらいが好みです。
返信する
還暦 (S子②)
2012-02-03 02:11:17
還暦とは思えないその若々しさの秘訣は何なのでしょうか。
ママの着物姿、お顔が隠れて残念です。
また拝見したいです!!
返信する
煮付け (ヒゲ)
2012-02-03 12:27:13
昔、未だ流通が悪く、鮮度の良い魚が無い時代。
甘辛こってりは、それなりに理解出来る技術でした。
しかし、現在みたいに良質な魚が有る時代、これは
本当に砂糖が合うかどうか一考すべきでしょう。
旬のメバルもそうですが、身の肥えたクチゾコなんか
も、酒・濃口醤油、薄口醤油でサッと炊き上げると、
酒飲みには嬉しいですね。
返信する
S子ちゃん、ありがとう! (元・ママ)
2012-02-03 14:47:13
私、年齢を気にしないんです。
歳なりの自分なりの楽しみ方で行こうと…
「若いですねぇ!」と、褒められ(ゴマスリ)たら、
「ありがとうございまぁす!」と、喜んでおだてに乗ってしまって…
S子ちゃんみたいな若い人達とお付き合い出来るのが、一番かな!
お食事する機会も作ってね。ヒゲが、一番喜ぶでしょうが。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

2人3脚チンタラ道中」カテゴリの最新記事