リターン・マッチ

少し前に、ここのブログで、熊本の市議選の話をしましたネ。
投票獲得数同数のタイブレークは、くじ引きで決めると云う前代未聞の方式。
勝ったのは、大酒飲み(笑)の田園のお客さんだったのです。

一件落着と思いきや、負けた方の陣営が、ゴネ始めました。
くじ引き抽選の終わった後、異議申し立てて云うのも、なにやら男らしく無い気もします。
なぜ最初から、くじ引きで決める方法に、異議申し立てをしなかったのかい？
もし抽選で勝っていたら、知らん顔でほっかぶりを決め込むつもりだったのではないだろうネ？

そして、とうとう６／２４日の熊日新聞には、全ての票の再鑑定と云うことに。
もちろん、これも前代未聞か？
せっかく自分の当選が決まり、美味い祝杯を挙げたハズだろうに、とんだドンデン返しを喰らう展開。

しかも、今度の全投票を再判定した結果が、前回と同数の結果が出たらまあ良し。
しかし、前回とは違った差が出たら、選挙の票分け作業員の資質を問われることに。
作業員のせいで、選挙の結果が変わるなんて！？
「　あのアンパイアは、低目を（ストライクに）採るから負けたんだ。
　　俺たちは高目には強いが、低い球には弱い。　」
「　この審判では、公平性に欠ける。　従って、これは無効試合である！　」
なーんて、主張が飛び出しはしないか？
さあ、そんなこんなの第三幕の幕開けだ～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　「　ストライクって　こうじゃん！　審判たのんまっせ～　」
　　　　　　
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