さてと、栄通り田園の店だが、まぁ改善すべき点はいろいろありました。
しかし、何にせよ、手伝いのおばさん一人とヒゲ独りではたかが知れている。
全てを改善するのは難しい。
だが、前の店とは違うところを魅せないと、クラッシュランディングは、
早晩避けられない。
で、今までの献立とは、特別に違うなにかを ・・・ !
一品だけでも客の目を惹く逸品が出来ると、板前が代替わりしたことを
アピール出来るのだ!!
つまり、どべこす(最下位)店からの脱却、反撃の橋頭堡を構築出来るかも。
それは、何だろう??
当時の献立を見ていて気付いた。
定食のメニューは、例えば天ぷら定食・刺し身定食・ヒレカツ定食。
その後に提示してあるのがセット物で、天ぷらセット・ヒレカツセト・・・。
定食の小鉢のひとつを、刺し身に替えてあるものだ。
定食物よりやや高額な値付け。
つまり、刺身には価値感があるようだ。
熊本でも、お造り物はご馳走の部類に入るのだろうか?
海の幸が豊富なハズの熊本でも、刺身は人気者なんだろう。 フ~ン!?
少し研究してみるか ・・・
( 昭和50年代初期のヒゲの苦労話です。念の為 )
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