田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ザ グレイテスト

2016-06-12 14:17:09 | ヒゲの毒舌
何かヒゲは感じるところが、あったのでしょうか?!
最近(5/29)のブログ “ 女流棋士とタックス ヘイブン ” のに、
何気にM・アリの話しを取り上げております。
女流棋士のケンカ将棋と、王手ヘイブンに逃げ込む駒落ち感覚の説明でした。
ロープを背にしての打ち合い、そんな危険な戦法は、M・アリだから出来ることと。
     
そのアリ氏逝去のニュースを見たのは、ブログから一週間後の6/4(土曜日)でした。

もう、そんな時代か。
輝かしい60~70年代の幕が引かれているようです。
カシアス・クレイの時から識っていましたが、熊本ではTV映像は観れません。
「 チョウの様に舞い ハチの様に刺す 」 は、ソニー・リストンとの再戦時に生まれた
キャッチコピーでしょう。
                     
ヒゲ達には、“ ホラ吹きクレイ ” と云うフレーズが遺っています。
カシアス・クレイが大ボラを吹いて、マスコミを煽ると云う喧伝スタイル。
口先だけなら日本の凡ボクサー亀田が、ビッグマウスの猿まねしてますが。(笑)

70年に京都に移ってから、TVでのボクシング中継をやっと観ることが出来る様に。
アパートの一室で、マニラで行なわれたジョーフレイジャー戦を楽しみました。

74年には、平安閣でM宮君と、G・フォアマンとのキンシャサの奇跡をリアルタイムで。
M宮君とは、コーヒー事件(前ブログ有)やらで、ぎすぎすした関係でしたが、
ボクシング好きは共通点で、二人してテレビの在る廊下側でアリを応援したものでした。
何しろヒゲは、東京でリアル(!)に、G・フォアマンを観ています。
その前には、アリが苦戦したJ・フレイジャーを、まるで吹き飛ばす様に倒してます。
そのパンチを次々と浴びせられて、アリのダウンは時間の問題と思われたのですが ・・・

76年は、松山閣の社員食堂でAS親方と一緒に、アントニオ猪木との異種格闘技戦を
リアルタイムで観戦したものでした。
そのAS親方は、ハモの骨抜き!?の先駆者でして、著書もあります。
本題とは横道にそれますが、時季でもありますので、写真で紹介します。
  
       

          
対戦が終わり、親方は 「 なーんや、つまらん試合や 」 と。
当時、世紀の凡戦と評された試合です。
ルールが違う格闘技を、同じマットに据える事の難しさを感じたモノでした。
例えれば、将棋とチェスと同一盤で闘わせるようなもんですかネ。

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